教員紹介

更新日
(⻄暦.年.⽉.⽇)
2024.04.04
氏名(漢字) 中井 良育
氏名(フリガナ) ナカイ ヨシヤス
氏名(ローマ字) NAKAI Yoshiyasu
所属部署(学部・学科) 医療保健学部看護学科
職名 准教授
e-mail y-nakai{@}ns-u.aino.ac.jp({@}は@に置き換えてください)
略歴
年.月 大学・学部・学科、大学院・専攻名、機関名・
所属部署・職名等
2000.03 社会福祉法人青谷福祉会・介護職員,生活相談員,本部職員(2014.03まで)
2014.04 医療法人医仁会・老人保健施設白寿・支援相談員(2018.03まで)
2018.03 同志社大学大学院 総合政策科学研究科後期博士課程 修了 博士(政策科学)
2018.09 新潟医療福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師(2023.03まで)
2021.10 事業創造大学院大学 非常勤講師(現在に至る)
2023.04 藍野大学 医療保健学部 看護学科 講師(現在に至る)
2023.04 新潟医療福祉大学大学院 非常勤講師(現在に至る)
取得学位

博士(政策科学)【同志社大学】

資格・免許
年.月 概要
2008.03 社会福祉士(第102648号) 取得
2013.12 社会福祉士実習指導者講習修了
2022.10 専門社会調査士(第002775号) 取得
研究分野

社会学

所属学会

日本社会福祉学会,日本地域政策学会,日本介護福祉学会,日本ケアマネジメント学会

主な研究テーマ

医療・保健・福祉分野に従事する対人援助職の人材確保に関する研究,要介護高齢者の重度化予防に関する研究

主要研究業績
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読有) 社会福祉施設に従事する対人援助職の職場定着策に関する検討-対人コミュニケーション・スキルが職務特性に与える影響から-(印刷中) 単著 日本地域政策研究31 2023.09
口頭・ポスター発表 要支援高齢者の重度化予防に関する研究-「質」が保証されたケアマネジメントモデルの構築に向けて- 共著 令和4年新潟市医師会地域医療研究助成発表会 2023.01
学術論文(査読有) 高齢者・障害者福祉施設に従事する対人援助職の人材育成策と職場定着策のあり方に関する検討-対人コミュニケーション・スキルと職場ストレスの関係から- 単著 新潟医療福祉学会誌22(1)・pp. 19-32 2022.11
口頭・ポスター発表 対人コミュニケーション・スキルが中核的職務特性に与える影響-社会福祉施設に従事する対人援助職の人材育成のあり方- 単著 日本社会福祉学会第70回秋季大会 2022.10
著書 地域ケア会議における専門職による助言のサポート機能に関する考察 共著 新潟医療福祉大学社会福祉学部ブックレット特別号 社会福祉学部20周年記念 研究・実践論集 社会福祉の可能性-教育・研究の発信-・pp. 92-110 2022.01
著書 ウェルビーングを高めるためのソーシャルワークとは 共著 新潟医療福祉大学社会福祉学部ブックレット増刊号 社会福祉を学ぶわたしの視座をみつけよう-個人の幸福を追求しつつ社会と連帯する福祉マインドを育むために・pp. 90-95 2021.12
著書 介護人材の確保と職場定着策-施設介護職員のキャリアと人材育成の視点から- 単著 晃洋書房 2018.11
口頭・ポスター発表 Shortages of Care Workers and their Training and Retaining in Japan. International Conference on Evidence based Policy in Long term Care 共著 PSSRU, LSE ( London ) 2016.09
学術論文(査読有) 介護サービス事業所の人材確保及び職場定着の方策等の現状と課題の考察 単著 同志社政策科学研究 2015.09
学術論文(査読無) 介護保険制度における介護サービス未利用者についての考察 単著 同志社政策科学院生集 2014.01
特許等の知的財産
年.月 概要
- -
主な学会活動等
年.月 内容
2012.08 日本社会福祉学会会員(現在に至る)
2020.04 新潟医療福祉学会会員(2023.03まで)
2020.04 日本地域政策学会会員(現在に至る)
2021.04 日本介護福祉学会会員(現在に至る)
2022.04 日本ケアマネジメント学会(現在に至る)
現在の担当科目
教育内容・方法の
工夫や教科書・教材・
講義資料の作成と活用
などについて

これまでの実務経験と教育及び研究から得られた知見から、保健・医療・福祉のさらなる発展のため、その分野での仕事を目指す学生に対し、多面的な視点からわが国の社会保障や医療制度の現状を捉え、課題解決に向けた考察ができるよう、アクティブラーニングに取り組んでいる。また、科学的根拠に基づいて評価された結果を論理的に思考・解釈できる能力だけでなく、高い倫理観と豊かな人間性を持ち、保健・医療の専門職として、他の職種と協働して問題解決ができる学生を育成するために、一人ひとりの個性を大切にした教育に注力している。

今後提供できる科目や
教育内容

社会調査士養成並びに社会福祉士養成に関する科目を講義することが可能である。また、地域におけるコミュニティビジネスに関しても教育できる。

教育に関する著作・
講演・発表など
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
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主な社会活動等
年.月 内容
2019.04 社会福祉士国家試験受験対策講座:新潟県社会福祉士会が主催している社会人を対象とした社会福祉士試験科目「社会調査の基礎」、「社会理論と社会システム」の講義を行った。(2023.03まで)
2019.04 職場研修担当者研修:新潟県社会福祉協議会が主催している社会福祉従事者の人材育成や定着促進を目的とした講義・演習を社会福祉施設に従事している研修担当者に行った。(2023.03まで)
2019.04 雇用管理改善企画委員:新潟県社会福祉士会の推薦を受け、新潟労働局委託の雇用管理改善推進事業における「雇用管理改善企画委員会」の委員として雇用管理改善の推進による介護人材の確保・定着に寄与した。(2022.03まで)
2020.10 民児協アドバイザー事業:新潟県内の単位民生委員児童委員協議会が抱える課題や支援活動に関する事例学習、活動強化方策の策定等について講演を行った。(2023.03まで)
2023.04 レビー小体型認知症サポートネットワーク大阪:レビー小体型認知症を抱える当事者や家族同士の交流等を目的としたカフェの開催や、情報交換や認知症に対する理解、並びに社会資源の活用等を目的とした勉強会といった取り組みを展開しているレビー小体型認知症サポートネットワーク大阪において、ファシリテーターとして活動を行っている。(現在に至る)
受賞・学術賞など
年.月 内容
2022.10 第22回新潟医療福祉学会学術大会 会頭賞
上記以外の特記事項
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