古代史にも登場する
由緒ある歴史の街「藍野」。
学校法人藍野大学は北大阪の交通・産業の要所として発展する茨木市にあります。
大学の名前でもある「藍野」は、古くは「安威野」とも呼ばれ、古代史にも登場する由緒ある歴史の街。
キャンパスは5世紀頃に築かれたという巨大な前方後円墳、太田茶臼山古墳に隣接しています。
敷地内には、藍野病院を中心に、藍野大学、藍野大学短期大学部、藍野高等学校、老人保健施設あいの苑などが機能的に配置されています。
2015年に完成したAINOPIA(アイノピア)。
1階には⼀般の方も利用できるファミリーマートと「Fuco Bona」が、2階には学生や先生でにぎわう「ALBUS」があり、学生生活をより快適に過ごせるようになりました。
広々とした空間に、陽の光がたくさん差し込むさわやかなレストラン。ワンコインでランチが楽しめるので、学生に大好評です!
イタリアンテイストの洋食が楽しめるレストラン。シェフ自慢の煮込みハンバーグやオリジナルのフライドチキンは要チェック!
2020年2月、藍野大学の正面玄関(ファサード)に新学舎「Medical・Learning・Commons」が竣工しました。多職種理解を通して職業の専門性を知り、問題解決の方法について討議・学習する※「シンメディカルⅠ~Ⅳ」をはじめとした授業を行い、その中でICTやIoTの活用によるアクティブ・ラーニングを展開します。
※2019年度までシンメディカル論
共に学びを深め合うためのエリア。フロア中央に楕円形の吹き抜けが設けられています。講義室が2 部屋(40 2 席・157 席)あり、授業や模試のほか講演会など多目的に利用できます。女性用トイレにはパウダーコーナーやスタンドミラーを設置しています。
学ぶ意欲をサポートするエリア。各部屋にはガラス間仕切りを設置しており、お互いの存在を認識しながら学習意識を促します。ディスカッションに使用できるグループ学習室(9部屋)や、自習室( 58 席)、メディアライブラリ(P C 72 台)もあります。
吹き抜けが生み出す開放的なエリア。3つの学習スペースがあり、アクティブコモンズは目的に応じてレイアウトが変更可能。グループワークなどのコミュニケーションを中心とした学習など、多様な学びができる空間を提供します。テーブル席、カウンター席を設置したカフェも併設しています。
誰にとってもアクセスしやすいこのエリアには、イベントを開催するフリースペース、オープンカフェ、AT Mなどの設置を計画。地域の方にも開放されたフロアです。安全性を考慮し中央管理室も備えます。
学校行事、学会、講演会、シンポジウムなどの学術イベントに、幅広く利用されている多目的ホールです。音響・照明・映像設備や同時通訳設備を完備しています。
ガラス張りの窓が開放的な和みの空間。大小のソファーの他、窓際にはカフェライクなデスクとカウンターチェアも配置され、自習やグループ学習にも利用できます。
学科を超えた学生達が集う憩いのスペース。天気の良い日には、談笑したり、お弁当を食べる様子があちこちで見受けられます。
健康・体力づくりやスポーツ障がい予防の手法を学び、実践するための施設です。パーソナルトレーナーの研修授業やサークル活動に利用します。
情報処理の基礎、コメディカル連携に必要な情報処理に関するコンピュータを用いた実習と教育が行われます。授業支援システムにより、円滑かつ効率的な教育が展開できます。
病院と同じ設備・機器を使用して学ぶ演習室です。講義で学んだ内容を学生自身が行ってみることで、看護実践力および的確な判断力を養います。
小児・母性分野の看護を学ぶ演習室です。妊産褥婦・新生児・小児のモデル人形をはじめ最新教材が充実しており、実践を通して多様なケア技術を習得します。
物理療法・運動療法を行う上で必要とされる知識を再確認し、各種療法を的確に実施できるような技術の習得を目指します。
歩行分析、人間工学、スポーツなどの研究において広く世界中で使用されている光学式モーションキャプチャシステムの三次元動作解析装置が設置されています。
実際の生活に必要な活動の体験が可能な設備が整えられており、入浴・トイレ・更衣・料理・食事動作への援助方法とその実際を学ぶことができます。
作業療法の治療手段、金工・木工・陶芸などの基礎を学ぶことができる実習室です。産学で学んだ知識をもとに体験することによって作業を理解し、臨床現場で応用する力を養います。
病院で実際に使用される生命維持管理装置に加え、医療ガス配管や血液浄化療法用水処理装置などの設備を備えており、臨床現場と同様の機器操作や保守点検の実習ができます。
人工呼吸器や人工心肺装置など各種医療機器の動作原理や機構、また人体の電気的・力学的特性について理解を深め、物事を工学学的に考察する感性を磨きます。