学修の評価(成績評価)は、シラバス(「【5】授業科目、授業の方法および内容並びに年間の授業の計画に関すること 2. 授業科目、授業の方法および内容について」に添付されているシラバス(授業概要))に記載されている評価方法(筆記試験、口述試験、レポート、発表、実技テスト、提出課題等)に基づいて科目担当教員が行います。
評価の基準および単位修得の判定の関係は、次のとおりです。
成績評価 | 評点 | GP | 判定 |
---|---|---|---|
AA | 90~100点 | 4 | 合格(単位認定) |
A | 80~89点 | 3 | |
B | 70~79点 | 2 | |
C | 60~69点 | 1 | |
D | 0~59点 | 0 | 不合格(単位不認定) |
F対象外 | - | 0 |
F対象外は、試験の受験資格がない者や試験に欠席した者等で、担当教員が評価対象外と判断した場合を表します。
藍野大学では、AA、A、B、C、D(不可)の5段階評価とし、GPA(Grade Point Average)制度を導入しています。GPAとは、履修登録した科目毎の5段階評価(AA、A、B、C、D)を、4から0までのポイント(GP:Grade Point)に置き換えて単位数を掛け、その総和を履修登録単位数の合計で割った平均点です。GPAには不合格科目の成績や途中で履修放棄した科目の成績も算定の対象となるので、選択(選択必修)科目については、学期途中で履修中止ができる制度を設けています。
GPA制度を導入することにより、学生それぞれが履修登録した科目を自主的、意欲的に学習することを促進します。また、各学期のGPAと累積(入学から現在まで)のGPAを通知しますので、学修レベルの進展度合い、修得科目全体の成績水準がわかり、教員の指導にも生かされます。さらにGPAによる履修登録科目の上限数の緩和、資格課程の履修条件等にも用いています。
今後は、成績優秀者に対する表彰や逆に学力不振者を見つけ効果的な指導を行うために、GPAを利用することも検討していますが、あくまでもみなさん一人ひとりが自分の学修の向上に向けて、GPAを利用してもらうことが大きな目的です。
本学では、小数点第二位(第三位四捨五入)までの表示
AAの成績を得た 科目の単位数 |
・・・ 12単位 × 4ポイント = 48 | GPA=148÷62=2.39 |
---|---|---|
Aの成績を得た 科目の単位数 |
・・・ 18単位 × 3ポイント = 54 | |
Bの成績を得た 科目の単位数 |
・・・ 16単位 × 2ポイント = 32 | |
Cの成績を得た 科目の単位数 |
・・・ 14単位 × 1ポイント = 14 | |
Dの成績を得た 科目の単位数 |
・・・ 2単位 × 0ポイント = 0 | |
計62単位 計148 |
試験は、筆記、口述、レポート、論文、実技等の方法により行われます。試験の種類は、定期試験、追試験、再試験があり、追試験はやむをえない理由で定期試験を欠席した者に対して行われる試験で、再試験は定期試験で不合格になった者等に対して、担当教員が必要と認めた場合に行われる試験です。
試験等により評価された成績については、前期分と後期分の年2回、修得単位通知書により、各学生宛に通知します。
医療保健学部では、教育目標に照らし、学部および学科で定めた以下のような能力・資質を身につけることを、卒業認定、および、学士の学位授与の方針とする。各学科で定めた卒業要件単位の修得をもって、系統的な履修にもとづく学位授与方針の達成とみなす。
2年以上在学し、修了に必要な単位を修得し、かつ修士論文を提出して審査に合格し、加えて最終試験に合格した者に修士(看護学)の学位を授与する。修士論文の審査および最終試験において求められる能力、資質は次のとおりである。
2018年前期から藍野大学医療保健学部で実施している「学習行動調査」を2019年度も同様に行い、「成長的マインドセット」や「メタ認知」といった、学習の下支えとなる資質・能力を得点化し、学年間比較や経時的な変化を検討しました。また、「授業外学習時間」にも注目しました。さらに、毎年実施している「卒業者調査」において、藍野大学のディプロマ・ポリシーに関係する学習成果に対する到達度合いも検討しました。
その結果、藍野大学の学生には、藍野大学が目標としている学習成果を適切な形で評価し、それをフィードバックしたうえで、自分自身でしっかりと省察する機会を設ける必要性が示唆されました。
「学習成果」は、「大学での学習の結果、得た知識、技術、態度などの成果」がイメージしやすいと思います。そしてその「可視化」とは、それらを「何らかの評価手法を用いてその修得度合いを数値化・言語化・図表化などして、見える化すること」と捉えるとよいと思います。
また、大学が公表しているディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)は、学生に修得を期待する資質・能力などを示したものあり、「目標としての学習成果」と理解することができます。つまり、学習成果の可視化は、「ディプロマ・ポリシーで求める目標としての学習成果」に関して、学生の修得度合いを明らかにしていく必要があるといえます。また、それらの修得に至る学習プロセスや学習経験を明らかにすることも、その後の教育の議論に資する重要な情報となると考えられます。
ここで注意しなければならないことは、目標としての学習成果に挙げられている資質・能力には、専門性が高く、複合的なものである場合が多いということです。そのような資質・能力の修得度合いは、専門性をもった教員(エキスパート)が、学生が何かの課題に取り組んだパフォーマンスから、当該学生のそれらを評価(測定)するのが妥当です。例えば、臨床推論能力(医療現場において妥当な判断を下したり治療法を決定したりする能力)などは、学生に「あなたの臨床推論能力はどの程度ですか?」とアンケート上で質問したとしても、まだ初学者(ノービス)である学生が自分の修得度合いを適切に評価することは難しいと考えられます。
しかし、逆に教員からは評価しづらく、むしろ学生自身に回答してもらったほうが妥当だと考えられるものもあると考えます。それは、学習成果の修得に至る学習プロセスや学習経験、学生の内面に関わるような心理的な変数です。例えば、自分の才能や能力を伸ばすことができると思っているかどうか、どのような動機づけをもって、どのような学習方略で学習に取り組んでいるかどうかなどは、学生自身に回答してもらうことが適していると考えられます。また、学生自身がどのくらい達成したと思っているかという実感を捉えたい場合も、やはり学生自身に回答してもらったほうが妥当と考えます。前述のように、基本的には教員(エキスパート)による評価によって、学生の達成度を評価するべきであり、学生の認識が教員の評価と合致しているかどうかを慎重に検討する必要がありますが、そのような学生の成長実感から見えてくることもあると思います。
前置きが長くなりましたが、今回の「学習行動調査」「卒業者調査」は、学生自身に回答してもらったほうが適していると考えられ、特に学習の下支えとなると教育関係の研究で明らかになっているものを評価に主眼を置きました。アンケート形式の調査によって回答を求め、所定の手続きを経て得点化しました。それらに関して学年間の比較を行い、そこから明らかになった傾向や、課題だと示唆されることの報告を行います。
2020年度回答者
入学年度×学科別回答者数
変数 | 学科 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
出現値 | 看護 | 理学 | 作業 | 臨工 | 合計 | |
入学年度 | 14 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
15 | 1 | 0 | 3 | 0 | 4 | |
16 | 12 | 3 | 6 | 0 | 21 | |
17 | 92 | 72 | 36 | 1 | 201 | |
18 | 73 | 86 | 5 | 24 | 188 | |
19 | 88 | 64 | 36 | 40 | 228 | |
20 | 89 | 98 | 45 | 34 | 266 | |
合計 | 356 | 323 | 131 | 99 | 909 |
変数ごとの基本統計量(2020年度)
変数名 | 有効 N | 平均値 | 中央値 | 標準偏差 | 分散 | 最小値 | 最大値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
成長的マインドセット | 905 | 3.848 | 4.000 | 0.912 | 0.832 | 1.000 | 6.000 |
自己効力感 | 904 | 3.218 | 3.333 | 0.787 | 0.620 | 1.000 | 6.000 |
内発的動機づけ | 904 | 3.695 | 3.667 | 0.817 | 0.668 | 1.000 | 6.000 |
外発的動機づけ | 904 | 4.020 | 4.000 | 0.904 | 0.817 | 1.000 | 6.000 |
メタ認知 | 890 | 4.041 | 4.000 | 0.686 | 0.470 | 1.000 | 6.000 |
主体的学習態度 | 909 | 4.334 | 4.333 | 0.834 | 0.696 | 1.667 | 7.000 |
適応(友人) | 881 | 4.530 | 4.667 | 1.022 | 1.045 | 1.000 | 6.000 |
適応(授業) | 882 | 4.081 | 4.000 | 0.915 | 0.837 | 1.000 | 6.000 |
適応(大学) | 881 | 3.839 | 4.000 | 1.030 | 1.061 | 1.000 | 6.000 |
適応(教員) | 881 | 4.033 | 4.000 | 1.059 | 1.121 | 1.000 | 6.000 |
全体的に見て学生生活は充実している。 | 879 | 4.090 | 4.000 | 1.125 | 1.266 | 1.000 | 6.000 |
もし大学を選びなおせたら、またこの大学にもう一度進学したい。 | 880 | 3.583 | 4.000 | 1.283 | 1.645 | 1.000 | 6.000 |
授業外学修時間 | 882 | 4.795 | 3.000 | 5.887 | 34.658 | 0.000 | 60.000 |
授業外読書時間 | 882 | 1.180 | 0.000 | 3.149 | 9.917 | 0.000 | 35.000 |
アルバイト時間 | 882 | 8.831 | 8.000 | 7.917 | 62.676 | 0.000 | 48.000 |
調査項目と構成概念
調査項目(学習関連) | 構成概念 |
---|---|
自分の才能は、生まれながらに決まったものではなく、伸ばすことができる。 | 成長的マインドセット |
私の考えでは、才能というものは変えることができるものだと思う。 | |
学習によって、新しいことがらを学ぶだけでなく、才能も変えていくことができる。 | |
自分は良い成績をとれる人間だと思う。 | 自己効力感 |
授業で示される教材が難しくてもしっかりと理解できると思う。 | |
授業を通して自分はうまく学習をすすめられると思う。 | |
新しいことを学べるように、一段階上へチャレンジさせてくれるような教材を好む。 | 内発的動機づけ |
たとえ難しくても、好奇心をくすぐるような教材を好む。 | |
良い成績が取れるという保証がなくても、学べることが多い課題を選ぶ。 | |
現在自分が授業で求めていることはいい成績を取ることだ。 | 外発的動機づけ |
それぞれの科目でいい成績を取ることにもっとも関心がある。 | |
できるなら他の生徒よりも良い成績を取りたい。 | |
勉強のやり方が、自分に合っているかどうかを考えながら勉強する。 | メタ認知 |
勉強でわからないところがあったら、勉強のやり方をいろいろ変えてみる。 | |
勉強しているときに、やった内容を覚えているかどうかを確かめる。 | |
勉強するときは、最初に計画を立ててから始めている。 | |
勉強するときは、自分で決めた計画にそっておこなう。 | |
勉強する前に、これから何をどうやって勉強するかを考える。 | |
勉強する時、過去に上手くいったやり方を試みている。 | |
課されたレポートや課題を少しでも良いものに仕上げようと努力する。 | 主体的学習態度 |
授業には意欲的に取り組む。 | |
授業はただぼうっと聞いている。(反転) |
調査項目(適応関連) | 構成概念 |
---|---|
この大学には、よい友だちがたくさんいると思う。 | 適応(友人) |
この大学の友達と一緒にいると楽しい。 | |
この大学の友達とは何でも話すことができると思う。 | |
この大学の授業を受けるのは楽しい。 | 適応(授業) |
この大学の授業ではやる気がわいてくる。 | |
この大学では一生懸命授業を受けたいと思う。 | |
この大学の学生であることを誇りに思う。 | 適応(大学) |
この大学の学生であることがうれしい。 | |
この大学の学生であることを、強く意識している。 | |
この大学の教員には安心して相談できると思う。 | 適応(教員) |
この大学では教員と気軽に話ができると思う。 | |
この大学の教員に対して親しみを感じる。 |
2019年度から2020年度にかけて有意な変化があった項目(ただし、効果量d=.20以下)
その他重点項目
※特に記載のない場合は 6 件法:1~6 点に換算、エラーバーは 95%信頼区間
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20成長的マインドセット -19成長的マインドセット |
0.083 | 0.044 | .093 | 532 | 1.896 | .059 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20自己効力感 -19自己効力感 |
0.067 | 0.032 | .082 | 513 | 2.055 | .040 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20内発的動機づけ -19内発的動機づけ |
0.061 | 0.040 | .072 | 531 | 1.525 | .128 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20外発的動機づけ -19外発的動機づけ |
-0.139 | 0.042 | -.150 | 531 | -3.287 | .001 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20メタ認知 -19メタ認知 |
0.028 | 0.028 | .041 | 528 | 1.003 | .317 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20主体的学習態度 -19主体的学習態度 |
0.021 | 0.034 | .027 | 533 | 0.618 | .537 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20適応(友人) -19適応(友人) |
0.019 | 0.043 | .019 | 521 | 0.439 | .661 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20適応(授業) -19適応(授業) |
0.035 | 0.039 | .037 | 522 | 0.891 | .373 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20適応(大学) -19適応(大学) |
0.086 | 0.043 | .081 | 522 | 2.012 | .045 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20適応(教員) -19適応(教員) |
0.184 | 0.047 | .165 | 522 | 3.956 | .000 |
水準 | 平均値 | 標準 誤差 |
95% 下限 |
95% 上限 |
t値 | df | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
看護 | 3.793 | 0.057 | 3.681 | 3.905 | 66.455 | 837 | .000 |
理学 | 4.284 | 0.059 | 4.169 | 4.400 | 72.612 | 837 | .000 |
作業 | 4.311 | 0.095 | 4.125 | 4.497 | 45.563 | 837 | .000 |
臨工 | 3.667 | 0.109 | 3.452 | 3.881 | 33.514 | 837 | .000 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20全体的に見て学生生活は充実している。 -19全体的に見て学生生活は充実している。 |
0.211 | 0.059 | .153 | 520 | 3.557 | .000 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20もし大学を選びなおせたら、また この大学にもう一度進学したい。 -19もし大学を選びなおせたら、また この大学にもう一度進学したい。 |
0.052 | 0.049 | .046 | 520 | 1.065 | .287 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20授業外学習時間 -19授業外学習時間 |
0.318 | 0.279 | .059 | 522 | 1.139 | .255 |
最小値 | Q1 | 中央値 | Q3 | 最大値 | 四分領域 | |
---|---|---|---|---|---|---|
19授業外学修時間 | 0.000 | 1.000 | 3.000 | 5.000 | 48.000 | 2.000 |
20授業外学修時間 | 0.000 | 2.000 | 3.000 | 6.000 | 60.000 | 2.000 |
平均値 | 4.271 | 歪度 | 3.274 | 正規性 | 0.196 |
---|---|---|---|---|---|
標準偏差 | 4.902 | 尖度 | 15.968 | 補正 p 値 | .000 |
平均値 | 4.796 | 歪度 | 3.886 | 正規性 | 0.243 |
---|---|---|---|---|---|
標準偏差 | 5.867 | 尖度 | 20.954 | 補正 p 値 | .000 |
検定の種類 | 差 | 標準 誤差 |
効果量 d |
df | t値 | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|
20授業外読書時間 -19授業外読書時間 |
0.100 | 0.131 | .035 | 522 | 0.763 | .446 |
平均値 | 8.790 | 歪度 | 0.836 | 正規性 | 0.133 |
---|---|---|---|---|---|
標準偏差 | 7.938 | 尖度 | 0.714 | 補正 p 値 | .000 |
出現値 | 度数 | 確率(%) | 有効確率 |
---|---|---|---|
1:必要な生活費以上のお金を稼げている | 176 | 13.55 | 20.88 |
2:必要な生活費を最低限稼げている | 354 | 27.25 | 41.99 |
3:必要な生活費を稼げていない | 110 | 8.47 | 13.05 |
4:アルバイト等はしていない | 203 | 15.63 | 24.08 |
欠損値 | 456 | 35.10 | |
合計 | 1299 | 100 |
水準 | 平均値 | 標準誤差 | 95%下限 | 95%上限 | t値 | df | p値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13.359 | 0.460 | 12.456 | 14.263 | 29.014 | 839 | .000 |
2 | 11.441 | 0.325 | 10.803 | 12.078 | 35.239 | 839 | .000 |
3 | 9.112 | 0.582 | 7.969 | 10.255 | 15.645 | 839 | .000 |
4 | 0.030 | 0.429 | -0.812 | 0.871 | 0.069 | 839 | .945 |
※旧DPは学部で共通、新DPは学科別のDPで調査。
変数 | 学科 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
出現値 | ME | NS | OT | PT | 合計 | |
卒業年度 | 16 | 40 | 92 | 31 | 80 | 243 |
17 | 38 | 88 | 40 | 93 | 259 | |
18 | 35 | 77 | 30 | 54 | 226 | |
19 | 27 | 87 | 36 | 78 | 228 | |
合計 | 140 | 344 | 137 | 335 | 956 |
(5件法、1~5点に換算、エラーバーは95%信頼区間)
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 2.93 | 2.87 | 3.40 | 3.56 |
学科=NS | 3.38 | 3.39 | 4.01 | 4.05 |
学科=OT | 3.45 | 3.62 | 3.30 | 3.92 |
学科=PT | 3.58 | 3.51 | 4.07 | 4.06 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.27 | 3.66 | 4.17 | 4.15 |
学科=NS | 3.09 | 3.15 | 3.53 | 3.49 |
学科=OT | 3.16 | 2.95 | 3.17 | 3.36 |
学科=PT | 3.04 | 2.98 | 3.39 | 3.65 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.12 | 2.84 | 3.46 | 3.62 |
学科=NS | 3.35 | 3.10 | 3.71 | 3.62 |
学科=OT | 3.39 | 3.43 | 3.27 | 3.67 |
学科=PT | 3.56 | 3.48 | 3.93 | 3.92 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 2.82 | 2.55 | 2.71 | 3.15 |
学科=NS | 2.92 | 2.87 | 3.30 | 3.24 |
学科=OT | 3.23 | 2.97 | 2.87 | 3.58 |
学科=PT | 2.97 | 2.67 | 3.24 | 3.23 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.62 | 3.37 | 4.20 | 4.00 |
学科=NS | 4.00 | 4.02 | 4.43 | 4.32 |
学科=OT | 3.94 | 3.92 | 3.87 | 4.39 |
学科=PT | 4.12 | 3.97 | 4.45 | 4.38 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 1.97 | 2.16 | 2.43 | 2.70 |
学科=NS | 2.73 | 2.67 | 3.40 | 3.11 |
学科=OT | 2.80 | 3.20 | 2.47 | 3.03 |
学科=PT | 2.53 | 2.25 | 2.88 | 2.92 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.60 | 3.68 | 3.89 | 4.22 |
学科=NS | 3.95 | 3.63 | 4.14 | 4.02 |
学科=OT | 3.77 | 3.87 | 3.57 | 4.25 |
学科=PT | 4.01 | 4.01 | 4.21 | 4.33 |
(5件法、1~5点に換算)
新DP(2019年度卒業者) | 学部 | ME | NS | OT | PT |
---|---|---|---|---|---|
医療専門職の知識 | 4.11 | 3.70 | 4.03 | 4.11 | 4.35 |
アカデミックな知識 | 3.66 | 3.04 | 3.70 | 3.64 | 3.83 |
医療専門職の技能 | 4.03 | 3.74 | 4.01 | 3.78 | 4.27 |
汎用的な技能 | 3.73 | 3.41 | 3.73 | 3.71 | 3.85 |
医療専門職の態度・姿勢 | 4.03 | 3.78 | 3.99 | 3.86 | 4.24 |
汎用的な態度・姿勢 | 3.92 | 3.59 | 3.93 | 3.66 | 4.13 |
協働的な問題解決 | 4.00 | 3.85 | 3.91 | 3.86 | 4.21 |
アカデミックな探究 | 3.72 | 3.33 | 3.74 | 3.69 | 3.86 |
全体平均 | 3.90 | 3.56 | 3.88 | 3.79 | 4.09 |
旧DP(2019年度卒業者) | 学部 | ME | NS | OT | PT |
---|---|---|---|---|---|
基盤知識 | 3.90 | 3.56 | 4.05 | 3.92 | 4.06 |
科学知識 | 3.66 | 4.15 | 3.49 | 3.36 | 3.65 |
論理的な文章 | 3.71 | 3.62 | 3.62 | 3.67 | 3.92 |
グローバルな視点 | 3.30 | 3.15 | 3.24 | 3.58 | 3.23 |
チーム医療の重要性 | 4.27 | 4.00 | 4.32 | 4.39 | 4.38 |
人文学の知識 | 2.94 | 2.70 | 3.11 | 3.03 | 2.92 |
幅広く医療や保健のことを 学び続けようという気持ち |
4.21 | 4.22 | 4.02 | 4.25 | 4.33 |
全体平均 | 3.71 | 3.63 | 3.69 | 3.74 | 3.79 |
(5件法、1~5点に換算、エラーバーは95%信頼区間)
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.48 | 3.47 | 4.29 | 3.67 |
学科=NS | 3.29 | 3.39 | 3.78 | 3.85 |
学科=OT | 3.74 | 3.95 | 3.70 | 4.25 |
学科=PT | 4.15 | 4.00 | 4.38 | 4.59 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 2.65 | 2.55 | 2.63 | 2.81 |
学科=NS | 3.43 | 3.27 | 3.58 | 3.25 |
学科=OT | 3.55 | 3.98 | 3.10 | 3.33 |
学科=PT | 3.81 | 3.38 | 3.51 | 3.54 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 2.36 | 2.24 | 2.00 | 2.15 |
学科=NS | 2.48 | 2.56 | 2.64 | 2.67 |
学科=OT | 2.87 | 2.67 | 2.17 | 3.42 |
学科=PT | 2.58 | 2.70 | 2.75 | 3.21 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 2.53 | 2.21 | 2.69 | 2.78 |
学科=NS | 3.19 | 2.97 | 3.65 | 3.45 |
学科=OT | 3.53 | 3.48 | 3.17 | 3.61 |
学科=PT | 3.77 | 3.75 | 3.98 | 4.14 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.82 | 3.42 | 3.60 | 4.11 |
学科=NS | 4.16 | 3.98 | 4.37 | 4.09 |
学科=OT | 3.71 | 4.05 | 3.73 | 4.47 |
学科=PT | 4.20 | 3.91 | 4.50 | 4.42 |
16年度 | 17年度 | 18年度 | 19年度 | |
---|---|---|---|---|
学科=ME | 3.25 | 3.11 | 2.80 | 3.63 |
学科=NS | 3.82 | 3.80 | 4.03 | 3.99 |
学科=OT | 3.65 | 3.55 | 3.73 | 3.64 |
学科=PT | 3.85 | 3.89 | 4.31 | 4.23 |
教育課程、卒業要件単位については、次の添付ファイルを参照ください。
本学では、卒業に必要な単位を修得することで、以下の資格および認定が得られます。
また、卒業と同時に、看護学科では学士(看護学)、理学療法学科では学士(理学療法学)、作業療法学科では学士(作業療法学)、臨床工学科では学士(臨床工学)、看護学研究科では修士(看護学)の学位が授与されます。
学科 | 資格 |
---|---|
看護学科 | 看護師国家試験受験資格 |
保健師国家試験受験資格(平成24年度入学生より選択制) | |
理学療法学科 | 理学療法士国家試験受験資格 |
作業療法学科 | 作業療法士国家試験受験資格 |
臨床工学科 | 臨床工学技士国家試験受験資格 |
国家試験の合格率、就職先等は、【4】の項目をご覧ください。
学科 | 認定 |
---|---|
看護学科 | 養護教諭二種免許 ※1 第一種衛生管理者免許 |
1 ただし、在学中に指定科目の単位を修得する必要があります。
別途、試験に合格することにより取得できる関連資格には次のようなものがあります。
学科 | 認定 |
---|---|
理学療法学科 | NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)※1 初級障がい者スポーツ指導員 福祉住環境コーディネーター検定®2級 ※2 |
作業療法学科 | 初級障がい者スポーツ指導員 福祉住環境コーディネーター検定®3級・2級 ※2 メンタルヘルス・マネジメント検定®Ⅲ種・Ⅱ種 ※3 |
臨床工学科 | 第2種・第1種ME技術者 医療情報技師 基本情報技術者 医療機器情報コミュニケータ(MDIC) |
藍野大学では、看護学科に教職課程を設けています。(原則として希望選択制。なお、平成24年度入学生より保健師と教職免許との同時取得はできません。)
取得可能免許状は、高等学校教諭一種(看護)と養護教諭一種です。
(養護教諭二種免許状は、在学中に指定科目の単位を修得したうえで保健師国家資格を所有すれば、申請により取得できます)
以上の免許状取得を希望する方は、入学後のガイダンスで履修方法等について説明します。
学科 | 免許教科 | 免許状の種類 |
---|---|---|
看護学科 | 看護 | 高等学校教諭一種 |
- | 養護教諭一種 |