教員紹介

更新日
(⻄暦.年.⽉.⽇)
2022.03.30
氏名(漢字) 山﨑 康祥
氏名(フリガナ) ヤマサキ ヤスノリ
氏名(ローマ字) YAMASAKI Yasunori
所属部署(学部・学科) 医療保健学部 臨床工学科
職名 准教授
e-mail y-yamasaki{@}me-u.aino.ac.jp({@}は@に置き換えてください)
略歴
年.月 大学・学部・学科、大学院・専攻名、機関名・
所属部署・職名等
2007.3 兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科修士課程修了
2011.3 大阪大学大学院医学系研究科生体統御医学講座 博士課程 単位取得退学
2011.3 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター臨床研究員(2017.3まで)
1999.4 国立循環器病センター手術部(現;国立循環器病研究センター臨床工学部) 臨床工学技士(2008.4まで)
2008.5 大阪電気通信大学医療福祉工学部 医療福祉工学科 非常勤講師 [生体医工学基礎演習](2010.3まで)
2008.5 大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター循環器診療部門心臓血管外科 [人工心肺指導監督員](2010.3まで)
2008.9 藍野大学医療保健学部特任講師[臨床工学科設置準備室](2008.12まで)
2009.1 藍野大学医療保健学部准教授(2010.3まで)
2010.4 藍野大学医療保健学部臨床工学科准教授(現在に至る)
取得学位

修士(応用情報科学)【兵庫県立大学】

資格・免許
年.月
概要
1997.5 看護師免許(第17855号)取得
1998.1 3学会(日本胸部外科学会 日本呼吸器学会、日本麻酔科学会)合同 呼吸療法認定士[登録990524号]取得
1998.5 第2種ME技術実力検定試験合格[登録298793号]取得
1999.5 臨床工学技士免許(第13001号)取得
2002.8 Certificate of Novacor System Management and Surgical Training (World Heart Inc. US)
2006.1 BLS provider certificate(American Heart Associatiotn)
2007.1 ACLS provider certificate(American Heart Associatiotn)
研究分野

人工臓器学 生体機能代行技術学

所属学会

日本人工臓器学会、日本体外循環技術医学会、日本臨床工学会

主な研究テーマ

人工心肺 補助循環

主要研究業績
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読有) Development of a Pulsatile Flow-Generating Circulatory Assist Device (K-Beat) For Use with Veno-Arterial Extracorporeal Membrane Oxygenation in a Pig Model Study 共著 Biology (Basel) 2020 Jun 12;9(6):121 2020
学術論文(査読有) Bioengineering and biomedical aspects of treating spinal cord injury 共著 Aino journal Vol 17, pp.49-55 2018
学術論文(査読有) Reseachi Activities in the Department of Medical Engineering 共著 Aino journal Vol 14, pp.21-25 2015
学術論文(査読有) Early Experience with low-prime(99mL) Extracorporeal membrane oxygenation support in children 共著 ASAIO journal Vol 52, No1pp.110-114 2005
学術論文(査読有) 体内植込み型左室補助人工心臓(Novacor-LVAS)装着患者における在宅管理-人工心臓外来の開設- 共著 医工学治療 Vol 20, No.2 pp.60-67 2008
国際会議(口頭) Early experience with low-prime(99mL) Extracorporeal membrane oxygenation support in children. 共著 First International conference Pediatric Mechanical Circulatory Support System and Pediatric Cardiopulmonary Perfusion; May 19-22, 2005, Hershey, PA, USA. 2005
国際会議(口頭) Percutaneous Extracorporeal membrane oxygenation(percuataneous ECMO) For Elderly patients. 共著 13th Congress of the International Society for Rotary Blood Pumps; TOKYO 2006
学術論文(査読無) 後天性心疾患の無輸血症例におけるA-A MUFの検討. 共著 体外循環技術, vol 34, No2 pp.95-98 2007
学術論文(査読無) 血液遠心ポンプの駆動音に関する基礎的検討 共著 体外循環技術, vol 34, No2 pp.107-111 2007
学術論文(査読無) 遠位弓部大動脈瘤手術に対する体外循環の新たなる戦略 共著 体外循環技術, vol.34, No4 pp.297-300 2007
学術論文(査読無) ヘパリン起因性血小板減少症Ⅱ型患者に対して人工心肺を施行した4例 共著 体外循環技術, vol.34, No4 2007
学術論文(査読無) 小児補助循環回路における血液充填の工夫ー小児用エマセブについてー 共著 体外循環技術, vol.34, No4 2007
学術論文(査読無) 無輸血を達成した先天性心疾患開心術におけるMUFの検討 共著 体外循環技術, vol.34, No4 2007
特許等の知的財産
年.月 概要
- -
主な学会活動等
年.月 内容
2008.10 日本小児ECLS研究会 事務局
2010.4 日本臨床工学技士教育施設協議会 広報委員
2012.4 一般社団法人 日本臨床工学技士教育施設協議会 理事(2014.3まで)
2013.4 日本臨床工学技士連盟 理事(現在に至る)
現在の担当科目
1年次配当科目 2年次配当科目 3年次配当科目 4年次配当科目
臨床工学概論Ⅰ
臨床工学概論Ⅱ
医療基礎技術
臨床工学概論Ⅱ
人工心肺制御学Ⅰ、Ⅱ
循環器病態学、シンメディカル論
人工心肺制御学実習、臨床工学特別演習
卒業研究
臨床血液浄化実習、臨床手術室実習、臨床集中治療室実習、臨床医療機器管理実習、臨床工学総合演習
教育内容・方法の
工夫や教科書・教材・
講義資料の作成と活用
などについて

受講者の理解向上のため画像や動画資料を作成し提供している。また実機を用いての講義を展開している。
3年次では、人工心肺シミュレータを活用することで、実践的技能習得に向けた取り組みをおこなっているほか、学外の研修施設にて模擬手術実習をおこない人工心肺に対する生体反応をはじめ環境についても理解できるように展開している。

今後提供できる科目や
教育内容

生体機能代行技術学(体外循環装置)

教育に関する著作・
講演・発表など
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読無) 臨床工学技士養成課程の学生における手術室(人工心肺)実習の現状 共著 体外循環技術, vol.34, No4 2007
講演 働くプロに聞く「臨床工学技士の仕事」 単著 兵庫県立尼崎小田高等学校 2020
主な社会活動等
年.月 内容
2012.4 一般社団法人 日本臨床工学技士教育施設協議会 理事(2014.3まで)
2012.4 一般社団法人 大阪府臨床工学技士会 理事(現在に至る)
2015.1 日本臨床工学技士連盟 理事,学修部長(現在に至る)
受賞・学術賞など
年.月 内容
2006.6 第16回日本臨床工学会 「循環」優秀演題賞 
2006.6 第16回日本臨床工学会 「新分野」優秀演題賞 
上記以外の特記事項
2020.2 ザンビア共和国 医療技術支援活動 心臓血管外科技術移転プロジェクトメンバー(人工心肺技術指導者)Tokushima International Cooperation (TICO)
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