教員紹介

更新日
(⻄暦.年.⽉.⽇)
2024.10.01
氏名(漢字) 和田 惠美子
氏名(フリガナ) ワダ エミコ
氏名(ローマ字) WADA Emiko
所属部署(学部・学科) 医療保健学部 看護学科
職名 准教授
e-mail e-wada{@}ns-u.aino.ac.jp({@}は@に置き換えてください)
略歴
年.月 大学・学部・学科、大学院・専攻名、機関名・
所属部署・職名等
1987.3 京都大学医療短期大学部看護学科卒業
2009.9 慶応義塾大学文学部卒業
2013.3 花園大学院社会福祉学領域修士課程終了
1987.4 京都大学医学部付属病院第二内科看護部(1989.3まで)
1990.5 藍野病院透析室(1993.7まで)
2001.4 高槻市社会福祉事業団訪問看護ステーション(2010.3まで)
2002.8 高槻市医師会看護学校 非常勤教員(在宅看護学)(2010.3まで)
2010.4 藍野大学医療保健学部看護学科入職(2020.3まで)
2020.4 京都看護大学看護学部入職(2023.3まで)
2023.4 藍野大学医療保健学部看護学科入職
取得学位
  • 学士(人間関係学)【慶応義塾大学】
  • 修士(社会福祉領域)【花園大学】
資格・免許
年.月 概要
1987.5 正看護師
2006.5 介護支援専門員
研究分野

医歯薬学、看護学、高齢看護学、生涯発達看護学

所属学会

日本看護学教育学会、日本看護研究学会、日本看護協会、日本在宅ケア学会、日本家族看護学会、日本看護科学学会

主な研究テーマ

サービス担当者会議からみえる「ありたい姿」を実現する支援の在り方』、学生主体の実習オリエンテーション

主要研究業績
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読有) サービス担当者会議からみえる「ありたい姿」を実現する支援の在り方 単著 福祉と人間科学,第22号,39-44頁 2012.3
学術論文(査読有) 在宅要介護高齢者の「ありたい姿」が実現されるためのエンパワーメント―サービス担当者会議がもたらす利点― 単著 福祉と人間科学,第24号,77-88頁 2014.3
学術論文(査読有) 要介護高齢者の在宅生活を軌道にのせる介護支援専門員の支援のプロセス 単著 日本看護協会「日本看護学会論文集 在宅看護」第45回・79~82頁 2015.4
ポスター発表 家族介護者の介護力の源となるもの 要介護高齢者が「ありたい姿」を実現した家族介護者の語りから 単著 第20回日本在宅ケア学術集会 2015.7
口頭発表 .ホームヘルパーの情報発信の阻害因子の明確化 ―情報発信ツールの開発にむけて 単著 第41回日本看護研究学会学術集会 2015.8
紀要 サービス担当者会議で解決されない問題への介護支援専門員の関わりのプロセス 単著 藍野大学,藍野学院紀要,第28巻,22-29頁 2016.3
学術論文(査読有) 在宅療養継続における家族介護者の介護力の源となるもの 単著 日本家族看護学会,Vol23,№1,P15-25 2017.9
学術論文(査読有) ホームヘルパーの情報発信の実態把握と阻害要因の明確化 単緒 日本在宅ケア学会誌,Vol.22,№1,P65-73 2018.9
ポスター発表 医療と看護と介護の連携に活かされるホームヘルパーの観察項目に関する研究. 共著 ファイザーヘルスリサーチ振興財団抄録集25, 27-32, 2018.12
口頭発表 精神症状のある療養者の関わり方と 観察項目に関する研究 ― 日常生活援助に関わる ホームヘルパーに注目して― 共著 第44回日本看護研究学会学術集会 2019.8
ポスター発表 医療と看護と介護の連携に活かされる ホームヘルパーの観察項目の研究 共著 第44回日本看護研究学会学術集会 2019.8
ポスター発表 Observation points necessary for preventing frail elderly care-recipients from reaching a state requiring nursing care-With a spotlight on home caregivers involved in the elderly recipients’ daily life support care – 共著 The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science 2020.3
学術論文(査読有) 新型コロナウイルス感染拡大下の在宅支援論実習ー遠隔実習の試みー 共著 京都看護大学紀要,第5号,37-45頁 2021.3
学術論文(査読有) 男子看護学生の入学から1年間の演習や実習における困難の乗り越えのプロセス 単著 日本看護学教育学会誌 Vol31,№2,P17-30 2021.11
学術論文(査読有) 在宅ケアにおけるホームヘルパーと他職種の連携課題の概念構造から抽出した観察項目の特定-療養者の異常の早期発見を目指して- 共著 日本在宅ケア学会誌,Vol.27,№1,P84-92 2023.10
特許等の知的財産
年.月 概要
- -
主な学会活動等
年.月 内容
2011.7 日本看護教育学会会員(現在に至る)
2012.5 日本看護研究学会会員(現在に至る)
2012.7 日本看護協会会員(現在に至る)
2013.3 西日本M-GTA研究会会員(事務局で会計、企画・運営を担当する・平成28年から現在に至る)
2014.3 日本家族看護学会(現在に至る)
2014.4 日本在宅ケア学会(現在に至る)
2020.4 日本看護科学学会(現在に至る)
現在の担当科目
1年次配当科目 2年次配当科目 3年次配当科目 4年次配当科目
地域・在宅看護学概論、地域・在宅看護学援助論、家族看護論 地域・在宅看護学活動論、地域・在宅看護学実習
教育内容・方法の
工夫や教科書・教材・
講義資料の作成と活用
などについて

国家試験でも難易度が上がっている介護保険制度の理解を深めれるよう、法制度に関して重要箇所を繰り返し資料で提示している。病棟と在宅の違いを通じて、疾患の理解のみにとどまらず、社会資源をも含めたアセスメントができるよう指導に努力している。地域で暮らす療養者の生活をイメージできるように、在宅看護の考え方を教授できるよう訪問看護ステーション設立の演習やコミュニティーナースについての調べ作業の取り組みを実施している。

今後提供できる科目や
教育内容

-

教育に関する著作・
講演・発表など
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
- - - - -
主な社会活動等
年.月 内容
2018.4 高槻市長寿介護課  介護認定審査会委員.(現在に至る)
受賞・学術賞など
年.月 内容
2014.3 優秀論文(修士論文),在宅要介護高齢者の「ありたい姿」が実現されるためのエンパワーメント―サービス担当者会議がもたらす利点―,福祉と人間科学,第24号,77-88,2014年
2016.12 第23回ファイザーヘルスリサーチ振興財団助成金受賞,医療と看護と介護の連携に活かされるホームヘルパーの観察項目に関する研究
上記以外の特記事項
個人ホームページ
アドレス