医療保健学部
理学療法学科
Department of Physical Therapy
医療保健学部
Department of Physical Therapy
医療保健学部
Department of Physical Therapy
全学年の学生が大学の講義を担当する教員の指導のもと、授業の空き時間等を利用して、近隣関連施設で実際の現場を体験することができます。教員が理学療法士として患者さんへ提供しているリハビリの様子を間近に見て学ぶことで、より早い段階から職業理解を深め、医療の臨床現場に沿った知識を養うことをめざします。
1 福祉住環境コーディネーター検定試験®は、東京商工会議所の登録商標です。
人体に関する基礎知識を
かため、実習を通して
早期から現場を体感します。
病気について学びながら、
身体機能を評価する方法や
動作分析の方法について学びます。
これまで学んだ基礎の上に、
より専門的な知識と技術を
積み重ねます。
16週間の臨床実習で
さらに実践経験を積みます。
また卒業研究や
国家試験対策も行います。
理学療法評価に必要な検査測定の方法や、器具の使い方を実習形式の授業でしっかりとマスターします。臨床実習では、1年次より本学科に所属する「臨床教員」の指導のもと、きめ細かいサポートを受けながら現場で必要となる知識と技術の習得に努めます。
山田 さん理学療法学科 4年次(大阪府立芥川高等学校出身)
最初は聞いたことのない法則や筋の走行・作用など覚えることが多く苦労しましたが、知識が増えると異常な姿勢や歩行の原因を想像できるなど発想力が豊かになりました。学生数が多いので、たくさんの人の身体に触れることで、自分の感覚を認識することができました。
田中 さん理理学療法学科 4年次(比叡山高等学校出身)
「生体計測学」とは、人体の骨格の動きや筋肉の活動について機械を通じて学ぶ授業です。数値の計算が難しいと感じることもありましたが、授業の合間に学習した内容が理解できているかを確認する時間が設けられているので、その場で疑問点を解消し理解を深めることができます。
信部さん 今井さん理学療法学科 3年次
森林浴リラクゼーションのプロジェクトに参加し、血圧やストレス数値の測定、運動前のストレッチ補助を担当しました。最初は参加者との会話に緊張しましたが、測定やストレッチを通じて徐々に自然なコミュニケーションが取れるようになり、人と接する力が身についたと実感しています。この経験を通じて、自然に触れることは心身のケアにとても良い影響を与えることを実感しました。この学びを活かして、自然の力を活用しながら患者さんに寄り添い、不安やストレスを取り除ける理学療法士をめざしたいと思いました。藍野大学は、先生方のサポートが手厚く、困ったことがあれば遠慮なく相談できるので、こういった取り組みにも参加しやすいと思います。
藍野大学医療保健学部理学療法学科は一般社団法人リハビリテーション教育評価機構が定める基準を満たしています。
1983年の藍野医療技術専門学校開校から1,500名以上の理学療法士を輩出。強固な卒業生のネットワークと、担当教員による個別指導で、毎年100%の就職率を維持しています。