キャンパスマップ
古代史にも登場する
由緒ある歴史の街「あいの」。
学校法人藍野大学は北大阪の交通・産業の要所としていまも発展する茨木市にあります。
大学の名前でもある「藍野」は、古くは「安威野」とも呼ばれ、古代史にも登場する由緒ある歴史の街。
キャンパスは5世紀頃に築かれたという巨大な前方後円墳、太田茶臼山古墳に隣接しています。
敷地内には、藍野病院を中心に、藍野大学、藍野大学短期大学部、老人保健施設あいの苑などが機能的に配置されています。
CAMPUS MAP
施設
AINOPIA BUILDING
2015年に完成したAINOPIA（アイノピア）。
1階には⼀般の方も利用できるファミリーマートと「Fuco Bona」が、2階には学生や先生でにぎわう「ALBUS」があり、学生生活をより快適に過ごせます。
ALBUS（アルバス）
広々とした空間に、陽の光がたくさん差し込むさわやかなレストラン。ワンコインでランチが楽しめるので、学生に大好評です！
Fuco Bona（フーコバーナ）
イタリアンテイストの洋食が楽しめるレストラン。グリル料理やカツレツ料理などおいしいフードをリーズナブルな価格で味わえます。シェフ自慢の煮込みハンバーグやオリジナルのフライドチキンは要チェック！
パノラマビュー
多様な学びを実現する新学舎
Medical・Learning・Commons
（メディカル・ラーニング・コモンズ）
多職種理解をとおして職業の専門性を知り、連携して問題解決の方法について討議・学習する「シン・メディカルⅠ〜Ⅳ」などの授業を目的とした「Medical・Learning・Commons」。ICTをはじめ、IoT活用によるアクティブ・ラーニングを展開するなど、多様な学びの実現をめざしたフロア構成になっており、学習で欠かせないPCなど充実の設備がそろっています。
POINT
- 環境に配慮した快適空間
中央吹き抜け部は開閉式のトップライト（天窓）により自然換気システムを導入し、自然採光を確保するとともに、排熱と空気循環を促します。
- 非常時には地域に貢献
地震などの災害時に学内施設を福祉避難所や一時避難場所として開放する協定を茨木市と締結。茨木市の備蓄庫としての機能も有します。
- 災害拠点としての設備が充実
災害発生時、3階に設置しているソファは、被災者用のベッドに変更できる仕様となっています。車椅子や担架も設置する予定です。
- 自然エネルギーを有効活用
屋上に40枚のソーラーパネル（全幅6.4m×8ｍ）を設置し、同建物に電力の一部として供給。年間36,500kWhのクリーンな電力を生み出します。
中央吹き抜け部は開閉式のトップライト（天窓）により自然換気システムを導入し、自然採光を確保するとともに、排熱と空気循環を促します。
地震などの災害時に学内施設を福祉避難所や一時避難場所として開放する協定を茨木市と締結。茨木市の備蓄庫としての機能も有します。
災害発生時、3階に設置しているソファは、被災者用のベッドに変更できる仕様となっています。車椅子や担架も設置する予定です。
屋上に40枚のソーラーパネル（全幅6.4m×8ｍ）を設置し、同建物に電力の一部として供給。年間36,500kWhのクリーンな電力を生み出します。
共に学ぶ
（講義室のフロア）4F
共に学びを深め合うためのエリア。フロア中央に楕円形の吹き抜けが設けられています。講義室が2 部屋（402席・157席）あり、授業や模試のほか講演会など多目的に利用できます。女性用トイレにはパウダーコーナーやスタンドミラーを設置しています。
誘発され学ぶ
（自習室のフロア）3F
学ぶ意欲をサポートするエリア。各部屋にはガラス間仕切りを設置しており、お互いの存在を認識しながら学習意識を促します。ディスカッションに使用できるグループ学習室（９部屋）や、自習室（ 58 席）、メディアライブラリ（P C 72 台）もあります。
交流から学ぶ
（ラーニング・コモンズのフロア）2F
吹き抜けが生み出す開放的なエリア。3つの学習スペースがあり、アクティブコモンズは目的に応じてレイアウトが変更可能。グループワークなどのコミュニケーションを中心とした学習など、多様な学びができる空間を提供します。テーブル席、カウンター席を設置したカフェスペースも併設しています。
地域への開放
（フリースペース、オープンカフェ、学習支援のフロア）1F
誰にとってもアクセスしやすいこのエリアには、イベントを開催するフリースペース、オープンカフェなどを設置。地域の方にも開放されたフロアです。安全性を考慮し中央管理室も備えます。
設備
藍野ホール
学校行事、学会、講演会、シンポジウムなどの学術イベントに、幅広く利用されている多目的ホールです。音響・照明・映像設備や同時通訳設備を完備しています。
学生ホール
ガラス張りの窓が開放的な和みの空間。大小のソファーの他、窓際にはカフェライクなデスクとカウンターチェアも配置され、自習やグループ学習にも利用できます。
中庭
学科を超えた学生達が集う憩いのスペース。天気の良い日には、談笑したり、お弁当を食べる様子があちこちで見受けられます。
トレーニングジム
健康・体力づくりやスポーツ障がい予防の手法を学び、実践するための施設です。パーソナルトレーナーの研修授業やサークル活動に利用します。
情報処理演習室
コメディカル連携に必要な情報処理に関するコンピュータを用いた実習が行われます。また、実習のレポートやデータ処理に利用されます。
基礎看護学演習室
実際の病室を想定してつくられた新しい演習室。30台以上のベッドや吊り下げ式のテレビモニターなど、充実した設備を使い看護技術を学びます。
シミュレーション室
患者さんの状態をリアルに表現できるシミュレーター人形を使用して、変化する状態に応じた観察・判断を行い、実践力を身につけます。
機能訓練・治療室
身体の仕組みや運動のメカニズムなどを分析するための最新機器がそろっており、身体活動に関する疑問を科学的に検証することができます。
アクティブコモンズ
可動式の机や椅子、6台のプロジェクターを自由に利用可能。国家試験のグループ学習をはじめ、学生主体の多様な学びの場として活用します。
日常動作・生活活動訓練室
日常生活に必要な活動を体験できる設備が整えられており、入浴・トイレ・更衣・料理・食事動作への援助方法とその実際を学ぶことができます。
作業実習室
作業療法の治療手段である革細工・木工・陶芸などを体験する実習室です。実習をとおして作業を理解し、臨床現場での応用力を養います。
臨床工学実習室
病院で実際に使用される生命維持管理装置や透析のための機械などを備えた実習室。臨床現場と同様の機器操作や保守点検を学びます。
模擬手術室
2023年に開設した模擬手術室は、医療機関のトレンドを取り入れた設計とデザインになっており、臨床現場で実際に使用されている人工心肺装置や内視鏡、電気メスといった手術室で活躍する機器を豊富に取りそろえています。臨床工学技士の主要業務である人工心肺装置の操作や麻酔補助業務の実習などを、よりリアルな環境で行うことができます。