教員紹介

更新日
(⻄暦.年.⽉.⽇)
2024.06.27
氏名(漢字) 西上 あゆみ
氏名(フリガナ) ニシガミ アユミ
氏名(ローマ字) NISHIGAMI Ayumi
所属部署(学部・学科) 看護学研究科
職名 研究科長・教授
e-mail a-nishigami{@}ns-u.aino.ac.jp({@}は@に置き換えてください)
略歴
年.月 大学・学部・学科、大学院・専攻名、機関名・
所属部署・職名等
昭和62年3月 大阪府立公衆衛生専門学校 看護科 卒業
昭和62年4月 大阪府立病院 (看護師)(平成8年3月まで)
平成5年9月 佛教大学 社会学部 社会福祉学科 卒業 学士(社会学)
平成8年4月 大阪府立看護大学看護学部 (助手:成人看護学)(平成15年3月まで)
平成9年3月 佛教大学 文学部 英文学科 卒業 学士(文学)
平成11年3月 大阪教育大学大学院 教育学研究学科 修士課程(健康科学専攻)修了(学術修士)(第2447号)
平成15年4月 淀川キリスト教病院(看護師)(平成19年3月まで)
平成19年4月 兵庫県立大学 特任講師(21世紀COEプログラムによる雇用)(平成20年3月まで)
平成21年4月 梅花女子大学看護学部 准教授(平成30年3月まで)
平成25年3月 兵庫県立大学大学院看護学研究科後期博士課程 単位履修満期退学
取得学位

博士(看護学)【兵庫県立大学】

資格・免許
年.月
概要
昭和62年5月 看護師免許 第600690号
研究分野

災害看護学、基礎看護学

所属学会

日本災害看護学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本災害医学会、日本看護学教育学会、日本看護管理学会、日本リウマチ看護学会、日本看護評価学会

主な研究テーマ

医療施設における災害への備え、災害看護に関する教育

主要研究業績
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読有) Evaluation of the use of the “Natural Disaster Preparedness Scale for Hospital Nursing Departments” tool in Japan 共著 Health Emergency and Disaster Nursing , 9, 74–94 令和4年
学術論文(査読有) 病院看護部の災害への備え意識の基礎的研究 共著 日本看護科学会誌,40,529-536  令和2年
著書 支援の受け入れ 単著 災害看護(三澤寿美、太田晴美編集)、学研、209-218 平成30年3月
学術論文(査読有) 中小規模病院向け防災と災害発生時の対策に関する研修を受講した者の6ヶ月後の研修評価 共著 日本災害看護学会誌18(2)(3-10 平成28年12月
解説 Experience of evacuees in the 5 days after the 2016 Kumamoto earthquake 共著 Health Emergency and Disaster Nursing,4.82-83 平成28年5月
学術論文(査読無) 近畿地区看護協会の連携による災害支援ナース派遣と受け入れに関する実態調査 その1──災害支援ナースの派遣・受け入れの背景となる施設の災害(防災)対策に焦点を当てて 共著 看護,68(3),日本看護協会出版会, 082-086 平成28年2月
学術論文(査読有) 自然災害に対する病院看護部の備え測定尺度の開発:信頼性と妥当性の検討 単著 日本看護科学会誌 35(0), 257-266 平成28年
学術論文(査読有) 自然災害に対する病院看護部の備え測定尺度開発のためのプレテスト 単著 Japanese Journal of Disaster Medicine, 20(2),222-232 平成27年12月
学術論文(査読有) 自然災害に対する病院看護部の備え測定尺度の項目の抽出とその妥当性に関する研究 単著 日本災害看護学会誌17(2),45-58 平成27年12月
解説 大規模災害における看護専門職による外部支援の上手な受け方・支援の仕方のガイドラインー過去の災害からの教訓をいかしてー 共著 東日本大震災における外部支援のあり方に関する研究会 平成27年3月
特許等の知的財産
年.月 概要
- -
主な学会活動等
年.月 内容
平成8年10月 日本看護科学学会  会員(現在に至る)
平成11年 日本災害看護学会 会員(現在に至る)
平成16年 日本看護研究学会 会員(現在に至る)
平成19年7月 日本集団災害医学会(現在:日本災害医学会) 会員(現在に至る)
平成21年2月 1st Research Conference of WSDN(平成22年1月開催) プログラム委員
平成21年3月 日本災害看護学会会誌 査読委員 (現在に至る)
平成22年1月 1st Research Conference of WSDN Photo Presentation Coodinator, Nursing Science Café Moderator
平成24年10月 日本看護教育学学会 会員(現在に至る)
平成25年9月 日本災害看護学会 先遣隊登録(現在に至る)
平成26年8月 日本災害看護学会 理事(平成29年6月まで)
平成30年2月 日本災害医学会 評議員(現在に至る)
平成30年4月 日本産業看護学会 倫理・利益相反委員会 (現在に至る20230130)
平成30年8月 一社)日本看護管理学会 会員 (現在に至る)
令和元年4月 日本リウマチ看護学会 会員(現在に至る)
令和元年9月 公益社団法人日本看護科学学会 和文誌専任査読委員 (現在に至る)
令和3年9月 日本リウマチ看護学会選挙管理委員(令和4年6月まで)、学会誌査読委員(現在に至る)
令和4年9月 日本看護評価学会第12回学術集会 シンポジウム座長兼シンポスト「病院における看護師の防災対策と看護管理」
現在の担当科目
1年次配当科⽬ 2年次配当科⽬ 3年次配当科⽬ 4年次配当科⽬
看護学概論、基礎看護学援助論Ⅰ、基礎看護学援助論Ⅱ、基礎看護学実習Ⅰ 基礎看護学演習Ⅲ、基礎看護学演習Ⅳ、基礎看護学実習Ⅱ 看護研究方法論 災害看護学、看護学総合演習、統合実習、卒業研究
教育内容・方法の
工夫や教科書・教材・
講義資料の作成と活用
などについて

13年にわたる臨床経験、災害調査や研究経験から,とくに災害に強い看護師に育つことができるように意識して,経験から得た実例を講義内容に積極的に取り入れるようにしている。また,看護学の将来的な変革も視野に入れ,最新の知見を提供するよう心がけている.さらに現代の若者の価値観を考慮し、講義科目においては出席カードを作成、利用して、常に学生からの意見や質問に対応するようにし、個々の興味を高めながら、担当科目の理解を深めさせるようにしている。

今後提供できる科目や
教育内容

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教育に関する著作・
講演・発表など
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文 (査読有) 2017年度国際看護学演習 : ニュージーランドにおける海外研修報告 共著 梅花女子大学看護保健学部紀要、8,29-37 平成30年3月
著書 災害を想定した病院看護部の備え 単著 災害看護(酒井明子他編集)、pp104、メディカ出版 平成29年1月
著書 肝がん患者のプロセス、不整脈患者のプロセス 共著 疾患別看護過程セミナー、204-237、346-361、医学芸術者 平成18年11月
主な社会活動等
年.月 内容
平成15年4月 大阪府看護協会災害看護ボランティア委員会 委員(現在:防災・災害看護委員会 平成22年より委員長)(平成29年3月まで)
平成20年2月 平成19年度明石市の市民安全・安心カレッジ講師
平成20年11月 高槻市保健所保健予防課平成20年度特定疾患スタッフ研修会講師
平成23年10月 2011年高石市公民館事業「備えあれば憂いなしの安心準備」研修会 講師
平成24年10月 京都府看護協会災害支援ナース養成研修 ファシリテーター
平成24年12月 横浜市災害救援看護師養成研修 講師
平成26年11月 公開講座フェスタ2014(大阪府)において「災害時の保健医療活動」の講演を行う
平成27年7月 愛知県看護協会「災害看護スキルアップ研修」講師
平成27年10月 大阪府立急性期総合医療センター 研修講師「災害と生活支援について」
平成29年9月 平成29年度近畿地区看護協会災害支援ナース指導者育成研修 講師
平成29年9月 公益社団法人滋賀県看護協会 平成29年度生涯研修 災害支援ナース育成研修 講師
平成29年11月 茨木市医師会平成29年度救急災害医療講習会 講師
令和2年11月 公益社団法人大阪府看護協会「コロナ禍における臨床実習ガイドライン」(仮)作成ワーキングメンバー
令和4年7月 日本看護系大学協議会災害支援対策委員会委員(現在に至る)
受賞・学術賞など
年.月 内容
平成26年6月 大阪府看護協会 会長表彰
平成28年6月 日本看護協会 会長表彰
上記以外の特記事項

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個人ホームページ
アドレス
http://sonae-nursing.jp/index.html