教員紹介

更新日
(⻄暦.年.⽉.⽇)
2023.08.03
氏名(漢字) 玉地 雅浩
氏名(フリガナ) タマチ マサヒロ
氏名(ローマ字) TAMACHI Masahiro
所属部署(学部・学科) 中央研究施設
職名 客員研究員
e-mail hyogen.shintai{@}gmail.com({@}は@に置き換えてください)
略歴
年.月 大学・学部・学科、大学院・専攻名、機関名・
所属部署・職名等
1991年3月 藍野医療福祉専門学校 理学療法学科  卒業
2006年3月 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程 文化形態論 臨床哲学  修了
2004年4月 藍野大学 医療保健学部 理学療法学科 専任講師  入職(2008年3月まで)
2008年4月 藍野大学 医療保健学部 理学療法学科 准教授(2022年3月まで)
2018年4月 早稲田大学ヒューマンパフォーマンス研究所 招聘研究員
2023年4月 介護老人保健施設 風と緑
2018年4月 早稲田大学ヒューマンパフォーマンス研究所 招聘研究員
2022年4月 藍野大学 医療保健学部 理学療法学科 非常勤講師
2023年5月 藍野大学中央研究施設 客員研究員
取得学位

博士(文学)【大阪大学】

資格・免許
年.月 概要
1991年5月 理学療法士免許
2022年4月 認定理学療法士 (脳卒中)
研究分野

理学療法学 (運動制御、障がいの擬似体験装置の開発、再生医療)、臨床哲学

所属学会

日本理学療法士協会、理学療法科学学会、応用哲学会、日本現象学会、メルロ=ポンティサークル

主な研究テーマ

運動制御と空間認知、障がいの擬似体験装置の開発と臨床哲学的考察、再生医療、身体論

主要研究業績
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読有) Effects of Intrathecal-Injection of the Conditioned Medium from Bone Marrow Stromal Cells on Spinal Cord injury in Rats. 共著 Journal of Neurotrauma, 35(3):521-532. 2018年2月
学術論文(査読有) 飲水および摂食が安静椅座位における姿勢制御に及ぼす影響について-内臓臓器の重量および位置変化と姿勢制御の関係について- 共著 理学療法科学Vol.31, No.5, P.677-682. 2016年10月
学術論文(査読有) Effects of Multiple-Injection of Bone marrow Mononuclear Cells on Spinal cord Injury of Rats. 共著 Journal of Neurotrauma, NEU-2016-4841, P.1-30. 2016年10月
学術論文(査読有) 片麻痺歩行の擬似体験を目指した 下肢関節への腱振動刺激に関する研究 共著 日本バーチャルリアリティ学会論文誌 Vol.19, No.4, P.604-615. 2014年4月
学術論文(査読有) 半側空間無視の人はパースペクティブを失うことは出来るのか――メルロ=ポンティの眼差しから考える―― 単著 メルロ=ポンティ研究17、P.26-40. 2013年9月
学術論文 身体が言葉を失った時--非言語的なやり取りから生まれる身体の意味について-- 単著 医療・生命と倫理・社会9、P.66-81. 2010年3月
学術論文 今、ここの自分から離れるということ--舞踊によって生みだされる身体と観客の身体が出会った時に見い出されるリズム--. 単著 舞踊学32、P.55-58. 2009年11月
学術論文(査読有) 実存のリズムについて-メルロ=ポンティと理学療法の現場から 共著 臨床哲学8、P.3-18. 2007年3月
学術論文 共振する身体--脳卒中後遺症の人に対する動作指導時の非言語的指示について考える--. 単著 医療・生命と倫理・社会、P.103-114. 2005年3月
学術論文 まなざす身体--脳卒中後遺症の人の視野と運動の関係について--. 単著 メタフュシカ、P133-147. 2003年12月
特許等の知的財産
年.月 概要
- -
主な学会活動等
年.月 内容
1996年4月 京都理学療法士会研究部  部長(1998年3月まで)
2009年4月 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 専門委員(2015年3月まで)
現在の担当科目
教育内容・方法の
工夫や教科書・教材・
講義資料の作成と活用
などについて

学生が理学療法士の社会的な役割や意義を理解する手助けとして、主催して開催している市民の方との哲学カフェや身体ワークシッョプに参加してもらっている。また授業では障がいを身体論の観点からも考えられるように授業を工夫している。

今後提供できる科目や
教育内容

身体性哲学

教育に関する著作・
講演・発表など
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
著書 「あなたと私のやり取りを支え、交流し続ける身体の営み―顔に出会い身体と向き合う在り方を身体が身体に問いかけながら―」 共著 『存在を肯定する作業療法学』 2014年6月
著書 「学校空間における寝る/寝転がれる場所を作る意味―身体ワークショップ形式での授業の経験を通して―」 共著 『学校空間の研究 もう一つの学校改革をめざして』 2014年2月
著書 身体は見えている―理学療法からダンスへ 共著 『現代思想10月号』p2-12. 2010年9月
著書 あふれ出す身体-理学療法の現場から 共著 『身体をめぐるレッスン 3』p181-200. 2007年1月
辞典 『現代倫理学辞典』 共著 リハビリテーションの項目を担当した 2006年12月
辞典 『福祉医療用語辞典』 共著 リハビリテーションに関連する27項目(用語)を担当した 2006年3月
主な社会活動等
年.月 内容
2003年-2007年 京都市長寿すこやかセンター研究事業
受賞・学術賞など
年.月 内容
2011年12月7日 電子情報通信学会HCGシンポジウム2011インタラクティブセッション最優秀プレゼンテーション賞
上記以外の特記事項
  • 大阪府学校支援人材バンク社会人特別講師(2002.5)
  • 兵庫県立須磨友が丘高等学校特別非常勤講師(2006.6から現在に至る)
  • 哲学カフェ主催(2006.5,7,9,11,12,2007.2,6,9,2008.1)
  • 身体ワークシヨップ主催(2010.1,.5,7,10)

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