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2023.11.17

令和5年度科学研究費における女性採択比率において、本学が全国2位になりました

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令和5年8月に文部科学省から「令和5年度科学研究費助成事業の配分結果」の発表があり、研究機関別 女性採択比率(「採択件数」に占める女性研究者の採択件数の割合)で、本学は全国で第2位になりました。
https://www.mext.go.jp/content/20230831-mxt_gakjokik-000031647_001.pdf

本学の女性研究者のうち、作業療法学科に所属している塚越千尋講師のコメントです。

【塚越千尋講師コメント】
私は「脊髄損傷の再生医療における運動介入の効果に関する研究」をテーマに研究を行っています。2016年に本学に着任後、井出千束教授(びわこリハビリテーション専門職大学所属)らの再生医療の研究に関わる中で得た着想を元に、2019年から自らのテーマで科学研究科補助金を獲得し、研究を進めています。脳卒中や脊髄損傷に着目し、動物に対しそのリハビリテーションの効果を基礎研究で解明することを目標としています。
強制運動、自発的運動ともに6週間の運動療法で歩行機能の向上をもたらすことが確認できています。今後は、中央研究施設で詳細な分子メカニズムを解析し、より効果的なリハビリテーション手法を探索していきます。

本学の中央研究施設では、動物実験室、細胞培養室、組織試料作製室、電子顕微鏡室、蛍光顕微鏡室および中央実験室からなり、ライフサイエンス研究のための高度な設備と機器を備えており、教員の研究活動を支援する体制が整っています。
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中央研究施設研究員(左から、兼清健志准教授、塚越千尋講師、中野法彦教授)