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2023.10.23

令和5年度 茨木市 健康フェアに出展しました。

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10月21日(土)、茨木市保健医療センター(茨木市春日三丁目13-5)で「令和5年度 茨木市 健康フェア」が開催され、藍野大学も社会貢献の一環としてブース出展させていただきました。
この催しは、普段なかなか意識できない健康についての意識を高めてもらうため、茨木市内の大学、茨木市と連携協定を結んでいる企業と協力し開催しているものです。

藍野大学ブースでは、健康的な生活に対する意識を高め、さまざまな病気を未然に防ぐきっかけにしていただくために以下の催しを行いました。
1.骨密度測定
  骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べます。 骨密度が低下すると、骨粗鬆症という骨の中がスカスカな状態になり骨折しやすくなりますので、骨密度を測定することが重要となります。
2.体組成測定
  体組成とは、身体を構成する組織のこと。脂肪や筋肉量に加え、水分量や基礎代謝量、内臓脂肪レベルなどの、さまざまな項目を計測することができます。
3.AGE(終末糖化産物)測定
  AGEの量を計測することで体内年齢を推測することができます。AGE量は実年齢よりも高かったりする場合があります。またその逆もあり得ます。AGEは実年齢だけではわからない、自身の老化の進行度を知ることができます。

たくさんの方々にご来場いただき、待合の椅子を追加する盛況ぶりでした。また、これまで茨木市と共同で進めてきた健康増進事業にご参加いただいた方々にもお越しいただき、本学の事業が地域に根付きつつあるものと推測しております。
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