看護学科　卒業生紹介（難波真之さん）

藍野大学 看護学科の第1期生である 難波真之さんは、
2008年に藍野大学を卒業後、大阪市立大学医学部附属病院や精神科専門の阪本病院で活躍し、
2021年に精神科に特化した訪問看護ステーション「メンタルラボ」を立ち上げられ、
地域の利用者や家族に寄り添った看護の提供に取り組まれています。

その取り組みが毎日新聞に取り上げられていますので、藍野卒業生の難波さんのご活躍をぜひご確認ください。
時間と対話が信頼築く　精神科特化の訪問看護事業所立ち上げ　難波真之さん＝大阪市阿倍野

今回、難波さんより在学生に向けてメッセージをいただきました。
「看護師も起業する時代です。看護師が活躍できるのは病院だけではありません。私は以前、オペ室で働いていましたが、緊張感と要領の良さを求められる職場環境でした。今は在宅医療にフィールドを移しましたが、同じ看護師という仕事でも、全く違う能力が求められます。広い視野をもって自分に合った就職先を見つけてほしいと思います。先輩としてなにかしら貢献できれば幸いと思っていますので、進路に迷った時はいつでも頼ってください！」