小山理事長と木本元市長(平成27年当時)
平成27年11月、本学と茨木市は、『福祉、医療、文化、教育、子育て、スポーツ、環境、産業及び協働によるまちづくり』等のさまざまな分野において、包括的な連携協定を締結しました。茨木市より「災害に対する予防や災害発生時における応急対策及び復興支援」への依頼も受けており、今後は地域社会に貢献できる開かれた大学として、また地域発展に寄与できるよう、イベント等にも参加予定です。
小山理事長と福岡市長(平成30年当時)
平成30年3月27日に学校法人藍野大学は茨木市と福祉避難所協定を締結しました。災害対策基本法上の指定避難所として茨木市が民間施設を指定するのは、本法人が初めてになります。
大規模災害発生時には、本学の教室を地域住民に開放するだけでなく、体調などを理由に一般の避難所での生活が困難な高齢者や障がい者、乳幼児、妊産婦などの「要配慮者」もベッドや車椅子を置いた実習室で受け入れ、状況により医療専門職の教員等による人的援助も行います。
平成32年3月完成予定の新校舎には防災機能も持たせ、地域住民の災害対応拠点としての役割を担えるよう更なる計画を進めています。