Report
2023.09.26
水耕栽培で育てた野菜の収穫を行いました
藍野大学では環境省「令和5年度 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等」に採択された『学生の手で創出「学生食堂循環サイクル」』活動の一環として、学生食堂から出た食べ残しなどの食品廃棄物を由来とした液体肥料を活用した水耕栽培を行っています。
9月25日に第2回目となる水耕栽培で育てた野菜の収穫を行いました。収穫した野菜は、水菜18株、サニーレタス18株、バジル10株です。収穫した野菜は学生食堂に還元し、学生・生徒に提供する食事のサラダ等に利用されます。
本学は、学生食堂から出る食べ残しゼロに向けて更なる啓発活動に努めるとともに、生ごみ処理機利用による食品廃棄物の焼却や埋立の抑制、食品廃棄物由来の液体肥料を活用した水耕栽培(循環サイクルの実証)を引き続き行い、SDGsの達成に向けた取り組みを進めて参ります。
今後は、地元である大阪府や茨木市の伝統野菜の栽培にもチャレンジし、“ジモト”のPRも行って参ります。