プレスリリース2022.12.15

日本赤十字社高槻赤十字病院と包括連携協定を締結

2022年12月9日、学校法人藍野大学(大阪府茨木市/理事長 小山英夫)が設置する 藍野大学(大阪府茨木市/学長 佐々木惠雲)と日本赤十字社高槻赤十字病院(大阪府高槻市/院長 玉田尚)は、医療人材の育成と医療の発展に寄与することを目的に包括連携協定を締結しました。

本協定は、保健医療・医学分野での研究、本学への医師・看護師などの派遣や本学教員による医療スタッフへの教育活動といった人材の相互派遣を行うとともに、実際の医療施設や設備での臨床実習指導、さらにはキャリアアップ支援など、包括的な連携のもと、医療人材の育成と医療の発展に寄与することを目的としています。

≪高槻赤十字病院について≫
高槻赤十字病院は、1941年11月に日本赤十字社大阪支部病院分院「阿武野勝景園」として創立されました。1970年1月に外来診療棟完成、一般科外来及び入院診療を開始するとともに現在の「高槻赤十字病院」と改称し、様々な改革を行い、2021年には創立80周年を迎えた歴史ある病院です。
内科(内科、緩和ケア科)、糖尿病・内分泌・代謝内科、血液内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科(外科、血管外科)、整形外科、形成外科、眼科、脳神経外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、麻酔科、病理診断科、消化器外科、乳腺外科、美容皮膚科、の計25診療科を標榜しています。
「私たちは人道・博愛の赤十字精神に基づき、高度で安全な医療を提供し、地域の人々が誇りにする病院となるよう努めます。」を理念とし、癌に対する治療においても大阪府のがん診療拠点病院でもあり、高度ながん治療を行うとともに、患者の皆様に寄り添う緩和ケア病棟も活用した全人的治療が行われています。

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包括連携協定締結式の様子
(左から、高槻赤十字病院 事務部長 松田好正、看護部長 岸恵美、院長 玉田尚、藍野大学 学長 佐々木惠雲、看護学科長・教授 本多容子)

■関連リンク
日本赤十字社高槻赤十字病院ホームページ
https://www.takatsuki.jrc.or.jp/

■学校概要
学校名:藍野大学
学 長:佐々木 惠雲
所在地:大阪府茨木市東太田4-5-4
創 基: 1968年

▼本件に関するお問い合わせ
大阪茨木キャンパス事務局 室屋
住所: 大阪府茨木市東太田4-5-4
TEL: 072-627-1711
FAX: 072-627-1753
E-mail:soumuka@kanri-u.aino.ac.jp