お知らせ2020.08.04
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた茨木市内大学共同声明を発表しました。
現在、大阪府内において、感染が急速に拡大している状況において、藍野大学・藍野大学短期大学部を含む茨木市内大学(追手門学院大学、大阪行岡医療大学、梅花女子大学、立命館大学)と茨木市は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた共同声明を令和2年8月3日に発表しました。
共同声明策定にあたっては、Skypeを利用したオンライン意見交換を2回に渡り行い、「withコロナにおける生活」においての心がけについて議論を重ねました。学生ならではの目線の意見やアイデアが多く出され、これらの意見やアイデアをもとに、以下のとおり茨木市と市内大学の共同声明を策定しました。
新型コロナウイルス感染症は、若者には症状が出にくく、感染を広めやすいと言われています。 そこで、茨木市内大学の学生が出し合った意見をもとに、学生への呼びかけとして、「自身を守るだけでなく、家族や友人、社会を守るため、他人への思いやりを持ち、自分の行動に責任を持つ」心がけを次のとおりまとめ、共同で声明します。
○自分が感染しているかも!?という意識を持とう!
○おうちじかんを大切に、新しいコトはじめよう!
○こんな時こそ、スマイル、Happy、ポジティブに!
各場面における心がけ
<学 内>
・友達同士の楽しい会話もマスクをつけて行おう!
・少しでも体調に異変を感じたら、家族や周りの人に伝えよう!
<部活動>
・部活動やサークルで、自分の体調や行動を常に把握し、
自分とチームメイトを守ろう!
<外 食>
・コロナ対策を頑張っているお店を選ぼう!
・コロナ追跡システムや接触確認アプリに協力しよう!
<移 動>
・公共交通機関では会話を控えよう!
・健康のため、徒歩や自転車で移動しよう!
<人権侵害・風評被害の防止>
・感染した人の気持ちに寄り添おう!
・SNS等での情報発信は慎重にしよう!
<モットー>
・新しい生活様式に努めよう!
・行政や大学の要請をよく理解し、自律的に行動しよう!
茨木市内大学共同声明 .pdf
茨木市長と学生のオンライン意見交換