Report
2026.07.10
東京2020オリンピック金メダリスト大橋悠依選手 特別講演「なぜ、あの時勝てたのか」を開催しました
東京2020オリンピック競泳女子200m・400m個人メドレー金メダリストで、現在はイトマンスイミングスクール特別コーチを務める大橋悠依さんを講師にお迎えし、健康科学科の特別講義を開催しました。
アスリートのメンタルコントロールをテーマに「なぜ、あの時勝てたのか」と題した講義では、大橋さんの競技人生を振り返りながら、思うような結果が出ず苦しんだ時期や、東京オリンピックを目前に感じたプレッシャーなど、自身の経験を率直に語っていただきました。その経験を通して、人と比べるのではなく自分自身と向き合うことや、小さな目標や努力を積み重ねていくことの大切さについてお話しいただきました。
また、競技生活の中で家族や指導者をはじめ、多くの人の支えがあったからこそ困難を乗り越えることができたと振り返られ、自身を支えてくれた家族や指導者、トレーナーなど、競技者を取り巻く「アントラージュ(アスリートを支える存在)」の大切さに触れられるとともに、「自分が積み重ねてきた努力や苦労を報われるものにするのは自分自身」という言葉からは、周囲への感謝を忘れず、自らの努力で道を切り拓いてきた大橋さんの競技に向き合う姿勢が伝わってきました
講義の前には、フィットネス・ラボを視察していただき、学生が施設を紹介しました。その場でも現役時代のエピソードをお聞かせくださり、学生の質問にも答えていただきました。
学生にとって、トップアスリートが競技人生を通して培ってきた考え方や価値観に触れ、競技者を支える立場に必要な視点や姿勢について学ぶ貴重な機会となりました。
