Report
2024.10.24
令和6年度 茨木市 健康フェアに出展しました。
10月20日(日)、茨木市文化・子育て複合施設おにクル(大阪府茨木市駅前3丁目9番45号)にて
「令和6年度 茨木市 健康フェア」(主催:茨木市 茨木市医師会、茨木市歯科医師会、茨木市薬剤師会)が開催され、
藍野大学も社会貢献の一環としてブース出展しました。 この催しは、普段なかなか意識できない健康についての意識を高めてもらうため、茨木市内の大学や茨木市と連携協定を結んでいる企業と協力し、開催しているものです。
本学のブースでは、健康的な生活に対する意識を高め、さまざまな病気を未然に防ぐきっかけにしていただくために以下の催しを行いました。
1.骨密度測定
骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べます。 骨密度が低下すると、骨粗鬆症という骨の中がスカスカな状態になり骨折しやすくなりますので、骨密度を測定することが重要となります。
2.体組成測定
体組成とは、身体を構成する組織のこと。脂肪や筋肉量に加え、水分量や基礎代謝量、内臓脂肪レベルなどの、さまざまな項目を計測することができます。
3.AGE(終末糖化産物)測定
AGEの量を計測することで体内年齢を推測することができます。AGE量は実年齢よりも高かったりする場合があります。またその逆もあり得ます。AGEは実年齢だけではわからない、自身の老化の進行度を知ることができます。
150名の方ににご来場いただき、待合の椅子を追加する盛況ぶりでした。また、これまで茨木市と共同で進めてきた健康増進事業にご参加いただいた方々にもお越しいただき、本学の事業が地域に根付きつつあります。
また当日は学生にも協力してもらい、日々の学習成果を発揮する場にもなりました。