Report
2024.07.16
学生といっしょに食品ロス削減ガイドブックを制作
学校法人藍野大学では、令和4年度より、環境省や大阪府の支援を受けて、学生食堂から出る食べ残しや調理くずといった食品ロスの削減、食品廃棄物の活用などに取り組んでいます。
そして、この度、食品ロスの現状や食品ロスが私たちの生活に与える影響、食品ロス削減に向けて私たち一人ひとりが貢献できることなどを学生・生徒や一般の方々に知っていただくために、大学生の意見を取り入れながら独自に食品ロス削減ガイドブックを制作しました。(ガイドブックは下記からご覧いただけます)
本ガイドブックを一人でも多くの人にご覧いただき、世界課題であり、私たちの生活にとても身近な食品ロスに意識を向けていただければ幸いです。
なお、当法人の食品ロス削減状況は、令和5年度における大阪茨木キャンパスの学生食堂の「定食の食べ残し」は1.7~4.4 g/食、「その他の食品廃棄物」は0.7~1.9 g/食となり(事業期間中、月平均)、昨年度実現した低水準を概ね継続できました。特に「その他の食品廃棄物」の削減が一層進んだものと考えております。
引き続き、他のキャンパスでも取り組みを展開し、食品ロス削減に貢献して参ります。
食品ロス削減ガイドブック2024