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2024.07.10

高大連携授業を行いました

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2024年7月8日(月)滋賀県立八幡高等学校 看護コース3年生に看護学科の講義・演習を体験してもらう高大連携授業を行いました。

齋藤祥乃教授(看護学科)が胎児期~小児期の特徴・子どもの事故をテーマに模擬講義を行いました。
高校の授業時間よりも長い時間ではありましたが、集中力を切らさずにメモを取るなどして真剣に講義を受講されていました。
模擬講義のあとは、八幡高校を卒業した看護学科の学生との座談会を実施しました。
大学での学び・実習はもちろんのこと、普段の学生生活についてなど座談会を通して、将来の大学生活をイメージできる時間になったのではないかと思います。

お昼からは看護学科の演習を行いました。バイタルサインの測定や心肺蘇生演習などについて、教員からのレクチャーを受けたあとに生徒の皆さんに体験してもらいました。
普段、あまり体験することがない内容のため、最初は緊張している様子でしたが、慣れてくると友人にアドバイスするなど積極的に体験していました。

今後も藍野大学では高大連携授業を通して、高校生の医療・健康増進分野への理解を促進して参ります。


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