看護学科　西日本旅客鉄道株式会社健康増進センターから感謝状をいただきました

本学看護学科では、職場における人々の生活と健康について理解しすることを目的とした「公衆衛生看護学実習Ⅱ」において「産業保健」を学ぶ場として、西日本旅客鉄道株式会社健康増進センターのご協力のもと、実習を行っています。

実習では、特定健診受診者のうち、生活習慣の改善が必要と判断された特定保健指導対象者に対して、産業医や保健師の方々とともに生活習慣の見直しや具体的な目標・行動計画を、学生が一緒に考え、保健師の役割を学ばせていただいております。

この度、この取り組みを通じて、特定保健指導の初回参加率が16.7％（2020年度）から75.0％へと飛躍的に向上し、学生達の真摯で熱心な実習姿勢が対象者の「学生さんの実習のために」という「やる気」を引き出した結果と評価いただき、西日本旅客鉄道株式会社健康増進センター様から感謝状を授与いただきました。