私の"藍野大学"志望理由

S.Sさん

作業療法学科S.Sさん

出身高校:大阪府立摂津高校
入試方式:公募制推薦入試

子どもたちの成長を"遊び"から支える作業療法士へ

【作業療法士をめざしたきっかけ】

小さい頃から「人の役に立つ仕事に就きたい」という思いがあり、高校生のときに母から勧められたことがきっかけで医療分野に興味を持つようになりました。さまざまな大学のオープンキャンパスに参加する中で作業療法士という職業を知り、発達に遅れや特性のある子どもたちを"遊び"を通して支援できることに魅力を感じました。それから、発達領域で活躍する作業療法士を志すようになりました。

【藍野大学を志望した理由】

多職種連携を重視した「シン・メディカル」と、学生を手厚くサポートしてくれる担任制に魅力を感じました。実際にシン・メディカルの授業では、他学科のそれぞれの職種の専門性や連携の重要性を深く学ぶことができました。また、学年ごとに2名の担任教員がいるため、日々の学習や実習に関して気軽に相談できることが、学びを積み重ねる上で大きな支えとなっています。

【学生生活での挑戦】

発達領域の施設で臨床実習を経験したことで「もっと子どもたちと関わり、現場での学びを深めたい」という思いが強くなりました。現在は地元の放課後等デイサービスでボランティア活動を行い、子どもたちの多様な特性や支援の方法に触れながら、自分の関わり方を磨いているところです。

【将来の目標】

発達障害のある子どもたちの生活に寄り添い、成長を支える作業療法士として活躍することが当面の目標です。将来的には、現場で得た知識や経験を生かして、子どもたちが遊びの中で自然と成長できるような知育玩具の開発にも携わりたいと考えています。日常の中で楽しく取り組める工夫を形にし、子どもたちの成長をサポートしたいです。

S.Sさん