就職・進学先の状況
【就職活動に関する全体の状況】
藍野大学は平成19年度に1期生が卒業し、この平成22年度で4期生が卒業しました。求人は、藍野グループの関連病院や施設をはじめ、これまで短大および専門学校で多数の卒業生を輩出している藍野学院の実績と信頼から、グループ以外からの求人も、近畿圏を中心に多数ありました。教員による就職指導委員会が組織され、学生の就職支援を行っています。医療職の就職活動は他の職種と異なり、4年生になってから行われ、看護師については夏ごろに決まる(内定を得る)学生が多く、理学療法士や作業療法士については、夏ごろから活動を開始する学生もかなりいますが、ほぼ100%就職先が決まります。
学内の就職説明会として、看護学科は6月上旬に藍野グループ、6月中旬に実習先病院を対象に行いました。作業療法学科は7月下旬、理学療法学科は10月下旬に実習先病院対象に行いました。
また、平成22年度より就職WEBシステムが稼動しており、求人を就職資料室や中央図書館のパソコンから閲覧することができます。インターネットに接続していますので、就職希望病院のホームページを見ることができます。学生からの要望もあり、履歴書作成講座や面接対策講座を、外部から講師を招き実施しました。
【看護学科の状況】
4年次5月に進路や就職活動状況について進路希望調査を行い、個々の学生に対し就職指導教員およびゼミ担当教員が就職支援(要望があれば、模擬面接など)を行っています。6月中旬には、本学主催で病院説明会(実習施設の担当者による求人案内)を開いています。ほぼ全員の学生が説明会に参加し、施設の就職情報を収集しています。その他、学生個々にインターネットによる情報収集、外部の合同説明会への参加、施設のインターンシップに参加するなど就職活動を行っています。
就職選択先は、大学病院や国公立の病院機構等の傾向が強く、特に看護部の新人教育の充実度・プリセプター制度の有無、夜勤体制、福利厚生などを中心にリサーチしています。地方出身の学生は、地元の病院を選択する学生が多いです。就職の内定は、9月下旬には、約90%の学生が内定を得ています。
【理学療法学科の状況】
3年次終了時点で就職希望アンケートを実施して、学生のニーズを個別に把握します。4年次が始まると、教員のネットワークを介して求人情報を提供したり、臨床実習地への就職適性を検討したり、全教員が全学生の就職活動状況の情報を共有するなど、教員一丸となって個々の学生に適した就職相談と活動支援をしています。また、求人施設や臨床実習施設のご担当者を招いて就職説明会を実施しています。受験先が決定すれば、応募書類の内容チェックや模擬面接を実施するなどの受験対策を行っています。その結果、毎年学生の希望に沿った就職を実現することができ、近畿圏の民間病院、リハビリテーション専門病院を中心に就職を内定しています。
【作業療法学科の状況】
作業療法学科では、3年次実習終了後、学生それぞれの就職に対する希望を聴き、各教員で共有します。そして、今までの大学生活や実習の様子から就職先を教員と共に考え、就職WEBシステムで就職先を探したり、教員の紹介による病院・施設、臨床実習の病院を見学したりします。また7月には実習病院を中心に就職説明会を開催しています。これらをもとに学生は自らの就職イメージをしっかりと持ち、就職活動を行っています。また就職する場所もリハビリテーション病院・精神科病院・老人保健施設・療育施設・地域リハビリテーション施設など様々です。昨年度、平成21年度の求人数は、511件で求人倍率は7.9倍であり、就職率は100%でした。
就職者数および就職率
【看護学科】
| 就職者数 | 進学者数 | 就職率 | 求人件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 平成19年度 | 72人 | 8人 | 96.0% | 560件 |
| 平成20年度 | 77人 | 2人 | 97.5% | 576件 |
| 平成21年度 | 83人 | 1人 | 98.8% | 497件 |
| 平成22年度 | 80人 | 3人 | 100% | 464件 |
※就職率は、卒業生のうち国家試験不合格者、進学者、就職意思のない者を省いて求めています。
※平成22年度の就職者数80人のうち、第1志望の病院に就職した数は75人です。
平成21年度 就職病院形態

※公的病院は、自治体立病院、独立行政法人、赤十字病院等を含みます。
平成22年度 就職病院形態

※公的病院は、自治体立病院、独立行政法人、赤十字病院等を含みます。
看護学科 主な就職先
平成21年度
滋賀医科大学附属病院 大阪医科大学附属病院 兵庫医科大学病院 大阪市立総合医療センター 京都医療センター 国立循環器病研究センター 藍野病院 北野病院
平成22年度
京都大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院 滋賀医科大学医学部附属病院 鳥取大学医学部附属病院 愛媛大学医学部附属病院 兵庫医科大学病院 京都医療センター 国立循環器病研究センター 兵庫県立こども病院
【理学療法学科】
| 就職者数 | 進学者数 | 就職率 | 求人件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 平成19年度 | 58人 | 2人 | 96.7% | 515件 |
| 平成20年度 | 87人 | 1人 | 98.9% | 497件 |
| 平成21年度 | 77人 | 0人 | 97.5% | 448件 |
| 平成22年度 | 81人 | 0人 | 100% | 484件 |
※就職率は、卒業生のうち国家試験不合格者、進学者、就職意思のない者を省いて求めています。
※平成22年度の就職者数81人のうち、第1志望の病院に就職した数は62人です。
平成21年度 就職病院形態

※公的病院は、自治体立病院、独立行政法人、赤十字病院等を含みます。
平成22年度 就職病院形態

※公的病院は、自治体立病院、独立行政法人、赤十字病院等を含みます。
理学療法学科 主な就職先
平成21年度
関西リハビリテーション病院 宝塚リハビリテーション病院 彩都リハビリテーション病院 藍野病院 医療法人社団 蘇生会 ヴォーリズ記念病院 岡田整形外科 わかくさ竜間リハビリテーション病院
平成22年度
滋賀医科大学医学部附属病院 大阪医科大学附属病院 北大阪けいさつ病院 大津赤十字病院 公立高島総合病院 大阪府済生会中津病院 関西リハビリテーション病院 彩都リハビリテーション病院 わかくさ竜間リハビリテーション病院
【作業療法学科】
| 就職者数 | 進学者数 | 就職率 | 求人件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 平成19年度 | 15人 | 0人 | 93.8% | 481件 |
| 平成20年度 | 48人 | 0人 | 94.1% | 548件 |
| 平成21年度 | 56人 | 0人 | 100% | 511件 |
| 平成22年度 | 23人 | 0人 | 100% | 583件 |
※就職率は、卒業生のうち国家試験不合格者、進学者、就職意思のない者を省いて求めています。
※平成22年度の就職者数23人のうち、第1志望の病院に就職した数は21人です。
平成21年度 就職病院形態

※公的病院は、自治体立病院、独立行政法人、赤十字病院等を含みます。
平成22年度 就職病院形態

※公的病院は、自治体立病院、独立行政法人、赤十字病院等を含みます。
作業療法学科 主な就職先
平成21年度
関西リハビリテーション病院 藍野病院 シミズ病院 琵琶湖中央病院 彩都リハビリテーション病院 京都武田病院 第一東和会病院 幸生リハビリテーション病院
平成22年度
兵庫医科大学病院 恩賜財団済生会中和病院 関西リハビリテーション病院 十条リハビリテーション病院 愛仁会リハビリテーション病院 京都武田病院 みどりヶ丘病院 西宮協立脳神経外科病院 花ノ木医療福祉センター
学生支援推進プログラムの取組
文部科学省の公募による平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」【テーマB】学生支援推進プログラムに、本学申請の取組が選定されました。現在、本取組の推進により、在学生の就職活動等の支援を行っております。取組期間は、H21年度~H23年度までの3年間を予定しています。
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全体の目的:本学の学生は、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士の専門職として医療機関へ就職していく。近年、広く健康増進のための指導、予防医学の重要性が説かれ、希望者にその知識、技能を修得させることにより、より高いレベルの専門職としての活躍が期待される。また、職域の拡大も可能で、就職先の多様化とそのための情報提供の拡充、相談態勢の充実も並行して行うことを目的としている。
平成21年度の目的:パーソナルトレーナー資格取得プログラムの構築、機器の導入、実施場所の整備を行い、次年度からプログラムが実施できる環境を整えることである。また、就職支援システムの導入については、機器の設置及び情報の入力を開始し、次年度から学生に就職情報を円滑に提供できる準備を行うことである。
平成22年度の目的:①昨年度に整備した資格取得プログラムを実行に移すため、希望する学生に対して健康増進・予防医学の知識習得講習及び資格試験を実施し、パーソナルトレーナー認定資格に合格する学生を育成するとともに、健康増進・予防医学分野における運動指導業務等の職域に関する情報を提供することである。②昨年度に整備した就職WEBシステムを稼動させ、就職情報を円滑に提供することである。さらに就職WEBシステムを活用して健康増進関連産業の企業情報を公開することである。
平成23年度の目的:①昨年度のパーソナルトレーナー資格取得者の実績を踏まえて課題点を修正し、資格取得プログラムの充実を図る。資格を取得した学生に対しては、運動指導スキル向上を支援するとともに、健康増進・予防医学関連の職域へのインターンシップや就職活動の可能性を模索する。また、本取組によって得られた健康運動指導のノウハウを、在学生や教職員、さらには、社会貢献の一環として学外にも積極的に公開し、活用を促進する。②昨年に引き続き就職WEBシステムを稼動させ、就職情報を円滑に提供することである。また、昨年度に整備した学生カルテ(キャンパスアベニュー)に学生一人ひとりの就職活動や結果についての情報を蓄積して、就職指導教員間の情報共有を促進する。
※パーソナルトレーナーについては、本学の 『理学療法学科専用ホームページ』 で紹介しております。
ホーム>学部・学科>医療保健学部>理学療法学科 で検索することができます。
