教員紹介

更新日
(⻄暦.年.⽉.⽇)
2019.04.26
氏名(漢字) 酒井 浩
氏名(フリガナ) サカイ ヒロシ
氏名(ローマ字) SAKAI Hiroshi
所属部署(学部・学科) 医療保健学部 作業療法学科
職名 学科長・教授
e-mail h-sakai{@}ot-u.aino.ac.jp({@}は@に置き換えてください)
略歴
年.月 大学・学部・学科、大学院・専攻名、機関名・
所属部署・職名等
学歴
1991年3月 神戸大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業
2003年3月 神戸大学大学院医学系研究科博士課程前期修了
職歴
1991年4月~ 神戸大学医学部附属病院文部技官作業療法士(2003年5月まで)
2003年6月~ 京都大学医学部保健学科 助手(2007年3月まで)
2007年4月~ 京都大学大学院医学研究科 助教(2012年9月まで)
2012年10月~ 名古屋大学大学院医学系研究科 准教授(2015年8月まで)
2015年9月~ 藍野大学医療保健学部作業療法学科 准教授(2017年8月まで)
2017年9月~ 藍野大学医療保健学部作業療法学科 学科長および教授(現在に至る)
取得学位

博士(川崎医療福祉大学)

資格・免許
年.月
概要
1991年5月 作業療法士免許
研究分野

リハビリテーション科学・福祉工学

所属学会

日本作業療法学会、日本高次脳機能障害学会、神経行動学的作業療法学会

主な研究テーマ

高次脳機能障害に対する認知リハビリテーションに関する研究

主要研究業績
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
学術論文(査読有) The effect of the challenging two handed rhythm tapping task to DLPFC activation 共著 Asian journal of occupational therapy, 12 2016
学術論文 (査読有) Development of Computer-Aided Cognitive Training Program for Elderly and Its Effectiveness through a 6 Months Group Intervention Study 共著 Current Alzheimer Research, 12 2015
学術論文 (査読有) Research activities in occupational therapy 共著 Aino J 14 2015
学術論文 (査読有) Research Promotion in nursing, Physiotherapy, Occupational Therapy and Medical Engineering-Appeal and Recommendation to the Colleage 共著 Aino J 14 2015
学術論文 (査読有) PASATの課題難易度と脳賦活部位の変化 共著 作業療法ジャーナル48巻12号 2014
総説 高次脳機能障害に対する作業療法 共著 大阪作業療法ジャーナル27巻1号 2014
総説 半側空間無視に対する臨床評価・介入のポイント 単著 作業療法ジャーナル46巻3号 2011
総説 小脳研究の進歩と作業療法 単著 作業療法ジャーナル45巻7号 2011
学術論文 (査読有) The influence of Proprioceptive impairment on Hand function test in patients with Cervical myelopathy 共著 SPINE 2006
学術論文 (査読有) Evaluation of Impairment of Hand Function in patient with Cervical Myelopathy 共著 J Spainal Disord Tech 2005
特許等の知的財産
年.月 概要
- -
主な学会活動等
年.月 内容
1991年4月~ 日本作業療法学会(正会員、学術誌作業療法査読協力者、学術部、教育部、専門高次脳機能障害作業療法WG主任)
1994年4月~ 日本高次脳機能障害学会(正会員,Brain function test委員会委員)
2003年4月~ 高次脳機能障害作業療法研究会(世話人)
2012年4月~ A-ONE研究会(世話人)
2015年8月~ 神経行動学的作業療法学会(副代表)
現在の担当科目

生体機能論Ⅲ、作業療法治療学総論、認知神経作業療法特論、高次脳機能特論

教育内容・方法の
工夫や教科書・教材・
講義資料の作成と活用
などについて

作業療法学全書、標準作業療法学シリーズ等、多数の教科書執筆に参加し、臨床的でわかりやすい教科書作りに取り組んでした。また、臨床での事例相談を通して、常に最新の作業療法技能を維持あるいは向上し、より実践的な教育環境を提供しているとともに、視覚的にも理解しやすい教材作りをしてきた。

今後提供できる科目や
教育内容

中枢系作業療法学領域、高次脳機能障害領域における専門教育

教育に関する著作・
講演・発表など
種別 題目 単著・
共著の別
掲載誌・機関誌名・ページ等 発行
年月
教科書 図解作業療法技術ガイド(失調症)第三版 共著 文光堂 2011
教科書 作業療法全書第8巻高次脳機能障害改訂第三版(注意障害) 共著 協同医書出版 2011
教科書 標準作業療法学・作業療法評価学第二版(高次脳機能障害) 共著 医学書院 2011
主な社会活動等
年.月 内容
2012年6月 第46回日本作業療法学会(宮崎)シンポジウム・講演
2013年6月 第47回日本作業療法学会(大阪)シンポジウム・講演
2014年11月 第14回東海北陸作業療法学会 教育セミナー・講演
2015年3月 STROKE2015 教育セミナー5・講演
2015年5月 第23回愛知県作業療法学会・教育セミナー・講演
受賞・学術賞など
年.月 内容
- -
上記以外の特記事項
年.月
内容
平成7年度 大阪ガス福祉財団研究助成  「加齢に伴う記銘力変化-瞬時再生課題と遅延再生課題,および言語性課題と非言語性課題 の比較」
平成10年度 平成10年度日本作業療法士協会奨励研究助成 「運動失調症に対する装具療法の適応と限界について」
平成16年度 文部科学省科学研究費補助金 若手研究(B) 「作業療法に用いる作業の特性の違いと脳内準備活動について-脳磁場計測を用いて-」
平成19年度 大阪ガス福祉財団研究助成「連続暗算課題の難易度と脳賦活部位の変化について」
平成22年度 日本作業療法士協会研究助成「WM課題または単純要素課題を用いDLPFC賦活方法の検討」
平成28年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C)「課題難易度の差異による脳内ネットワーク活動の変化-効率的学習環境の解明-」
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